2017年06月23日

●好評の『迷走患者』持ってスリランカ・フェスティバル


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いよいよ明日あさっては代々木公園イベント広場でスリランカ・フェスティバルですよー💛


56年ぶり?に私も参戦します!


もちろん新刊『迷走患者』で勝負です!

あわせて、長らく皆様に読まれ続けている『緑の島スリランカのアーユルヴェーダ』と、

アーユルヴェーダ関係の情報をまとめたガイドブック『アーユルヴェーダの聖地/スリランカ癒しの旅』も並べますよー。


しかし問題は、重たい…この本、明日どうやって持っていけばいいの?と本を目の前にうろたえている岩瀬です。


帰りは、重たい思いをせずに済むように、岩瀬が筋肉痛にならないように、どうか販売にご協力くださいませ


来てくださる皆さんが、ますます買いたくなるように、各誌の書評の一部、改めて並べてみます!


『クロワッサン』

岩瀬さんの“言いなり”ではない医療との付き合い方には驚かされる。選択肢の多い時代、患者に求められる姿勢なのかもしれない。


CREA

自分らしい治療とは、正しい治し方とは何かを問う体当たりドキュメント。


『セラピスト』

現代医学VS伝統医学の実話レポート。

メディカル系のセラピストにはぜひ読んで欲しい。


and GIRL

あらゆる治療を実践してきた人がたどり着いた“体との向き合い方”を語っている本。


『埼玉新聞』

涙あり、笑いありの波乱万丈なエッセーとしても読者を引き付ける一冊。


『へるすあっぷ21

「治す」ということを問い続け、答えを見出すまでの壮絶な葛藤が、状況の深刻さとは裏腹に、客観的にかつ軽快に綴られている。医療選択のあり方を著者が体当たりで問いかける。


本当にありがとうございます。


雑誌などだけでなく、本の間にはさんである、読者カードのハガキを書いて出版社に送ってくださる方が多いことにも、驚かされています。


とてもありがたかったので、どうか、いくつか紹介させてください。


「一ページ、二ページと読んでいくうちに自然と文の中に溶け込んでいき、本人の強い意志(治そうとする気持ち)と、医師との対話に感動しました」


「人間の内面の葛藤が描かれ、こんなに強そうな著者でも弱い面があるのだと共感しました。とても勇気をもらった本でした」


「私もよくスリランカへ行くので、本の中に描かれているスリランカ人の姿に、その通りと思いながら読みました。日本の医療の在り方と代替医療、多面的に人と対面するスリランカの医療の考え方の違いが、とても分かりやすく説明されています」


「薬科出身です。病気に対しての薬の効用、患者自身の薬に対する考え方が分かり参考になりました」


「著者の気持ちに共感。心から応援したし、よくぞここまで一人で頑張ったと抱きしめてあげたい思いになりました」


「生きていくことは大変ですよね。悩みのない人はいないと思う。吸い込まれるようにあっという間に読み終えました」


「天下の東大病院もお手上げの症状に苦しめられた私を助けてくれたのが東洋医学とヨガでした。病床の知り合いにも一冊プレゼントしました」


本当にありがとうございます。


読まれた方がそれぞれの立場で共感してくださり、この本を理解してくれる人が増えていることに支えられて、前進を続けています。


「伝えたい、書きたい」その、ひたすらな思いに支えられて仕上げた『迷走患者』への私の熱は今も収まらず、

「読んで欲しい」という不思議なほど強い力に押されている自分に気付きます。


自分がやりたいと思ったことを、人は、私は、どこまでやりきることができるのでしょう?


自分がいつか死んでしまう時、「やり切った」という、その思いだけが自分を支えてくれるように思います。


「楽しかった」とか「立派な子供を育て上げた」とか、支えになってくれる思いは、人それぞれでしょう。


でも私の思いは「やり切った」です。

最後まで自分を使い切りたい。


アマゾンにもたくさんの素敵なレビューをいただいています。


まだ手に取られていない方は、どうか、読んでみてください
明日は、アーユルヴェーダブースの一つ、シッダレーパのブースで待っています!
これから、本を置く机が本当にあるか(笑)、確認しに代々木公園まで行ってきまーす

posted by 岩瀬幸代 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

●京都で1300人でヨガ。今週のスリランカフェスティバルにもいまーす。

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報告遅くなりましたー!!
日曜日、京都で行われた国際ヨガデイのイベントは1300人が一斉にヨガをやるという大成功のうちに終わりました!
上の写真は、私が自分も参加している最中に撮ったのできれいじゃない...。
もっとちゃんとした写真は、新聞いろいろ、例えば読売オンラインを見てみてくださいね。
私もまあるい身体で写ってます。どこでしょう?

平安神宮の参道でヨガだなんて、よう考えてみたら信じられへん(にわか京都弁)。s-DSCN1057.jpg
(写真:ちょうど、ちのわくぐりの季節でした @平安神宮)
これを企画した人の発想と、周囲から無理と言われつつも実現させた熱意に拍手です!!

言うまでもなくヨガは、運動ではなく本来の目的は瞑想で、もっと日本的にわかりやすく言うなら「禅」。
そのヨガのイベントを、禅文化の華開いた京都で行う意義はとても大きいはず。
来年以降もぜひぜひ京都で、ヨガイベントをやって欲しい!!

さて、1300人ヨガの後、みやこめっせに移って私はサインペン片手に誰かが来るのを待たせていただきました。
新刊『迷走患者』の内容を説明し、はじめてお目にかかる方に買っていただいたり、すでに買っている方が本を持って遊びに来てくれたり、一冊目の本を持っている方や…、いろんな方に会えてとてもうれしかった。

GWの頃に、バーベリンのアレンジをしたOさんは、二冊目の「スリランカで、ほっ」からいつかスリランカへ行ってみたいと思っていたのが、ようやく念願がかない、その報告を兼ねて、片道二時間かけてわざわざ会いに来てくれました。
大吉な運を呼び込むめちゃ美味しいお饅頭を持って。
嬉しいですよね、わざわざ会いに来てくれるなんて。また会えるといいな。

それから去年の桜の時期に知り合った、医学部卒の女の子。
その頃とても進路に悩んでいていろんな話をしたけれど「岩瀬さ〜ん」と言って、吹っ切れた様子で報告に来てくれたのもうれしかった。
「西洋医療とか、代替医療とか、どちらがどうという問題じゃない」という私がたどり着いた答えの一つに彼女もまたたどり着き、将来に向けて歩み出した。
『迷走患者』を片手に、立っている彼女の姿を見ていると、そうそうこういう若い医師の卵みたいな人たちには、読んで欲しい本なんだよなあと、思うのでした。

まとめて3冊買ってくれた京都在住の女性は、リウマチがアーユルヴェーダでよくなった話を聞かせてくれたり、健康維持に悩むご年配の方、そして「次のS 旅はいつですか?」と聞きに来た女性や、「友達に教えられて会いに来ました」と顔を見に来た(?)人や……(見るほどの顔でもなく)…にもまとめて感謝!!

忙しかったけれど、楽しい日でした。

さ〜〜〜て、今週末の24,25日は東京の代々木公園/ 東京都 渋谷区代々木通2-24で、スリランカフェスティバルですよ!!
連日11:00〜18:00まで。
岩瀬も久しぶりに参加しますー!

アーユルヴェーダのブースの一つ、シッダレーパのブースで、再び本とサインペンとお釣りを持って待っていまーす。
二日間、頑張れるように今から体力蓄えないと…

シッダレーパは、フェスティバル限定のお得なクーポンも用意していますので、これも楽しみに。

そして今年のS 旅は、10月に実施できそうです。
日取りが決まったらまたアップしますが、”「迷走患者」発売記念ツアー”とさせていただき、本を購入した方のみ、というかなり緩い条件付きです。

買いに来てくださいねー。もちろんアマゾンなどでも絶賛発売中!!
岩瀬を避けて通りすぎることだけはないように(⋈◍>◡<◍)。✧♡また書きますー
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posted by 岩瀬幸代 at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

●雑誌『クロワッサン』で『迷走患者』が紹介されています!

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6月9日発売の雑誌『クロワッサン』最新号(6月25日号)で、岩瀬と新刊の『迷走患者』が、大きく紹介されました!
照れくさいですが、せっかくなので見てくださーい。2/3ページで出ています!

おかげさまで、『クレア』『and GIRL』『セラピスト』そして『さいたま新聞』にも昨日掲載されたようです。
私、コロンボにいて見ていないもので。

本当に、皆さんにご紹介いただきありがたいことです。

皆さんも経験ないですか?
自分の、この症状、どうやって治せばいいの?って悩んだこと。
病院へ行って、この先生と自分は合わない!って思ったこと。
民間療法、代替医療を試していても、医師には言えずに黙っていたこと。
なんでこんなにたくさんの薬を飲まなくちゃいけないの?って思ったこと。
きっとみんなにもあるはず。

そんな日本の現状を、スリランカのアーユルヴェーダやほかの代替医療と比較しながら書いています。
笑いあり、ちょっとシリアスな内容ありで、絶対に面白い!
ぜひぜひ読んでみてください。


そして私が最後にたどり着いた境地も、医師とのやり取りも、私がスリランカでアーユルヴェーダを受けていたからであり、その意味において、この本は、ある種のスリランカのアーユルヴェーダ本です。

ヒントが欲しい人には、瞑想や温泉、フラワーレメディ―のことなど、参考になるでしょう。

どうか、楽しんで読んでください。

「迷走患者」 クロワッサン 2017年6月25日号.jpg
  


  クロワッサンに写っている写真を見て髪が長すぎて怨念宿ってるとか言わないでくださいね
  (本を読んでくれた人のためのうちわネタ)

  この撮影の後、切ったので今はちょっとチェンジ。

  ではでは、排気ガスにまみれつつ、コロンボより愛をこめて♡
  
  やりたいことあり過ぎて、毎日落ち着かない…。

  っていうか、相変わらずスリランカの人のんびりし過ぎてて、、、進まない。  

posted by 岩瀬幸代 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月09日

●6月18日京都の国際ヨガデーで著作ともどもお待ちしています!

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コロンボからこんにちは。

がんばり過ぎて、再び風邪を引き、鼻も喉もずりずり言わせながら昨夜到着しましたコロンボ。

毎度とても寒いスリランカ航空機内に恐怖を覚え、長袖を二枚も着込んできたらさすがに降りると暑い。

本当は二週間滞在の予定でしたが、まれに見るわずか一週間の滞在で今回は帰国します。

というのも、前回のブログでもお伝えしましたが、618日は「国際ヨガDAY関西2017in 京都」に参加します。イエイ!



そもそも国際ヨガデーはなんだ?というのは、ウィキペディアにリンク張りましたが、

インドのモディ首相が2014年に国連総会で


「ヨガは身体と精神、思考と行動、抑制と実践の統合を実現させ、また、人と自然の調和、健康と福祉へのホリスティックアプローチを実現する」(抜粋)


と提唱し、2015年に創始された日。



今年、関西では京都を中心に一大イベントが開催されます。

楽しみなのは参道での1000人ヨガ。

もちろん、万年初心者の私も、ひっそり目立たない場所を選んでヨガをやります。

楽しみですね

誰でも気軽に参加できるように、難しいアーサナはやらないそうなので、皆さんも気軽に参加してくださいね。

ヨガをやるより、俯瞰できる場所から写真を撮った方が楽しそうな気もするけれど・・・。


そしてみやこメッセに会場を移した後は、私、日本ヨーガ禅道院さんのブースで、ペンと著作とお釣りを持って待っていますので、ぜひぜひ遊びに来てくださいね。


ちなみに、なぜ私が日本ヨーガ禅道院さんのブースで、というのは昨年春ごろのブログに書いたのだけれど、道院長の石田祐雄先生が、私の著作をいたく気に入ってくださり、秘書さんから「先生がぜひお会いしたいと言っています」と連絡をくださったのが始まり。

御年、96歳で私の本を何度も読んでくださり、そしてとても気に入ってくださったこと、
そしてほかでもない石田祐雄さんという翁が、

日本におけるヨガの黎明期に尽力した佐保田鶴治先生を支え続けた人であり、
この二人失くしては、今の日本のヨガも語れないことを考えると、

本当に私の存在に気付いてくれたのはありがたいことです。

陰で佐保田先生を支え続けた石田祐雄道院長のことは、もっともっとみんなに知ってほしい存在です。

過去の功績もさりながら、目下97歳にして理想的に健康な暮らしを送り、毎日ヨガを欠かさない。

明るく楽しく、今もやりたいことはたくさんあって、好奇心旺盛で、健康長寿を目指す日本で誰もがああいう幸せな笑顔で毎日を暮せたら、と思うのですが、今、手元に石田道院長の写真がなく、今度また京都で撮ってきます。


さて、元気に京都に行くためにもこれから一週間、あれこれたまっているこまごました用事を済ませ、合間においしいスリランカ料理を食べてから14日のフライトに乗って帰国しまーす。


写真は、昔スリランカで撮ったひょうたん。ヨガの写真がなかったもので、すみません・・・

では、変わりゆくコロンボから愛をこめて・・・

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posted by 岩瀬幸代 at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月03日

●友達100人作ろうキャンペーン中

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友達100人作ろうキャンペーン実施中の岩瀬です。
一年生でもないのに、しかもそんなCM覚えている人はどのぐらいいるかわからないけれど、突如「一年生になった〜ら、友達100人できるかな♪」のフレーズが下りてきて、GWが終わった後、やっと久しぶりに時間ができた私は、いろんな人と会う日々を過ごしていました。
その間、ブログに書きたいことは山ほどあったのに、疲れてしまって全然更新できず…。

書きたいことと言っても、新刊『迷走患者――<正しい治し方>はどこにある』にまつわることが多く、あまりそればかり書くとみんなに嫌われそうで遠慮したのもあるけれど。

だって、たくさんの人からメールや手紙をいただき、どれもこれも紹介したいし、
本を通じて私が伝えたかったことを、何度でも繰り返し伝え直したい気分になったり、
でも体力が持たない……ふう。

毎日PCの前に座って、GWが終わるころまでは実は次の本の原稿を書いていたのですが、人とあまりしゃべらずにいたら気持ちがどんどん下向きになって、このままではまずいと・・・

というわけで、ゆっくりしゃべる時間がなかった友人と、s-DSCN0984.jpgs-DSCN0986.jpg
紀尾井町のガーデンテラスで 



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 あるいはギンザシックスのクレープ屋さんで
 おしゃれにランチし、


外に出るとTVの街頭インタビューのマイクを向けられ、
ティラミスについて聞かれたので答えたら、後日、意外にもたくさんの人がテレビを見ていて
「ティラミス好きだったなんて知らなかった」と言われる経験もしました。
ちなみに、たまたま最近食べている人がいたので、それを思い出しただけです。




ある日は、友人と公園でピクニックランチを楽しみ、s-DSCN1028.jpg


ほかにも、久々の友人とお茶をしたり、
ネットでしかつながっていなかった人と初めてお会いしたり、
長らく挨拶をしていなかった先生たちに会いに行き、
ことごとくランチをごちそうになり(ごちそうさまです)、





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 滑り込みで草間彌生展を見に行って、
 圧倒されてふらふらになって帰宅した日もありました。




   そして京都にも行きました。s-DSCN1016.jpg
    おいしいものをいただき、s-DSCN1017.jpg






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 アーユルヴェーダのクリシュナ先生の講義にも出て、



 昨年知り合った日本ヨーガ禅道院の方たちと楽しく話をし、s-DSCN1015.jpg






     静かな京都の夜景に心がしんみりし・・・・・・、


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枚方にも足を延ばし、そして蔦谷(冒頭の写真)にも行きました。
いいですよ〜、枚方の蔦谷書店さん。


高校時代の友達にも会って、変わらぬ笑顔にほっとしたりもした。
みんなに支えられながら生きている・・・

ここ数年の私にしては、本当にアクティブな日々だった。
そう、私はとても元気です。精神的には、へこたれることありますが動いた方が元気になれる・・・。

そうだ、ひとつ重要なお知らせ。
6月18日に京都で行われる国際ヨガデイのイベントは皆さんご存知でしょうか?
私も参加することにしました!

すごいですよ〜、その日は朝からまず平安神宮前の参道で1000人ヨガが行われます。
みんな揃って太陽礼拝?と思ったけれど、もっと優しい、誰でもできるアーサナをやるそうです。
よかった、万年初心者の私はいまだに太陽礼拝がうまくできないから・・・。

そしてその後は、みやこメッセ3階に場所を移し、いろんな先生がヨガを教えてくれます。
もちろん日本最高齢、97歳のヨーガ・マスター、石田祐雄先生のクラスもあります。気持ちよくていいですよ。頭がすっきりするヨガです。と私は感じます。

食べ物やウエアなどさまざまなブースも出店するのですが、私は恐縮ながら、日本ヨーガ禅道院さんのブースで岩瀬の本を販売させていただくことになりました。
イベントに参加する方、ぜひぜひ遊びに来て、そして本を手に取ってもらえたらちょー嬉しいっす。
どうか、応援していてください。

また直前にお知らせします。

ではでは。岩瀬への連絡はsayura@outlook.com と sachiyohappy100@gmail.com へ。
posted by 岩瀬幸代 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月14日

●元製薬会社で今ロルフィングの大塚さん

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また新刊の話で恐縮だけれど、この本の出版先を探しているとき、医療系の出版社も自分にとっての候補だった。
想定する読者にはいろんなタイプの人がいて、その中で読んで欲しくてもなかなか届けるのが難しい相手が医療に携わる人たちと思ったから、医療系の出版社から出せれば、届くのではないかと考えたのだ。

実際は、医療系の出版社ではないところから上梓したけれど、医療関係の人にもぼちぼち届いているはず。

でも、レスポンスをもらうのは難しい。

そんな中で、以前製薬会社で働いていた大塚さんから以下の書評をもらったときは、とてもうれしかった。


私が彼らに感じてほしいと思っていることを受け止めてくれたからだ。

というわけでご自身のFBに書いてくれた書評をここにコピペさせてもらうことにした。


::::::::::::大塚さんのコメント:::::::::


2年前の2015年6月。世界一周旅行の最後にスリランカへ観光とアーユルヴェーダの施術を受けに行ったのだが、その時にお世話になったのが、岩瀬幸代さん。


私は大学院で免疫系に関わる物質(サイトカイン)の研究をし、その後、10年に渡り、製薬会社でインターフェロン、インスリンやモノクローナル抗体製剤などの生物製剤を開発、販売していた。

2014年7月付で製薬会社でやりたいことがひと段落したため、退職。

ロルフィングという代替療法に興味を持つようになり、それを学びつつ世界一周の旅へ。

ちょうどその終盤に岩瀬さんと出会うことになった。


出会いから2年。

岩瀬さんが新刊『迷走患者』を出版されたので、手にとって拝読した。

岩瀬さんが西洋医学で体験されたこと、アーユルヴェーダに対する考えをご自身の壮絶な体験をもとに書かれており心が動かされた。

私は過去に自己免疫疾患(多発性硬化症)の治療薬(生物製剤)を売っていた経験上、効果がある人と効果がない人もいて、そういったことや副作用の恐ろしさなどの患者さんの思いが本書から伝わってくる。


例えば本書を一部抜粋すると、


「何が災いして病気になるのかわからないなら、何が幸いして治るかだってわからない。それはもちろん、西洋医療みたいに高い確率で効果が出るものではないだろう。一つのものが全員に効くわけでもない。でも、あれこれ試しているうちに、自分の身体に合う、症状をやつけてくれる治し方を、効果が出やすい、いいタイミングで見つけられる、そういう幸運な人が時にはいるのだ。全てが符合した時に、代替医療は効果を発揮すると私は感じる。そういう幸運を、科学的な数値に置き換えるなんてそもそも無理だ」


薬の世界にいてわかるのだが、様々な角度から臨床データを取得して、当局とのやりとりを通じて手間をかけ、安全性の情報を集積した上で、承認販売される。

ただどうしても、製薬会社にいると数字達成や承認するためにどうしたらいいのか?という目線になり患者さんに寄り添うことを忘れてしまう。


岩瀬さんの本書は患者ベースに戻り、考えるきっかけを与えてくれ、あっという間に読み終えることができた。

近代医療や代替医療についてどのように考えていけばいいのか?について興味を持っている方に本書を勧めたい。

:::::::::::::::::::::::


というわけで、私の本に心を動かされたという大塚さんのコメントに私は心を動かされた。

魂込めて書いた文章の一部を拾ってくれているのもうれしかった。

どうかほかの医療関係の皆さんにも届きますように。


せっかくなので、ロルフィングのことも紹介したいと思って、大塚さんになんと紹介したらいいでしょう?と聞いたところ、
「身体を整えながら同時に心も整うボディーワーク」ということですよ。

私がここで説明するより、詳しいことは大塚英文さんのホームページ「ZERO」にたっぷり書いてあるので、どうぞこちらも見てみてくださいね。


岩瀬への問い合わせはsayura@outlook.com と sachiyohappy100@gmail.com へ。

新刊『迷走患者――<正しい治し方>はどこにある』のAMAZONはこちら。

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posted by 岩瀬幸代 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

●アーユルヴェーダ三部作

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この一か月の間に二度も風邪を引いた岩瀬です。メンタル弱っていると簡単に風邪ひきますね。

GW中に、私の本を読んでくれたという人から何通もお便りいただきとてもうれしかったです。

私にとってこの本は言ってみれば
最初に書いた『緑の島スリランカのアーユルヴェーダ』の”アンサー本”であり、
二冊目『スリランカで、ほっ。〜仏教は心のアーユルヴェーダ』と合わせて、
”アーユルヴェーダ三部作”としての意味合いがあります。

アーユルヴェーダについて何も知らなかった2002年。
初めてスリランカへ行って衝撃を受け、本にしたい一心で、リゾートにおけるアーユルヴェーダとローカルにとってのアーユルヴェーダを取材し、本にまとめました。
アーユルヴェーダって何?というのをサンスクリット語をできるだけ使わず、伝えた本です。

そしてさらにスリランカの取材を続けるうち、
アーユルヴェーダは医療だけれど、同時に文化でもあるという思いがどんどん強くなり、
アーユルヴェーダを切り離すのではなく、スリランカ全体の中で語らなければという気になりました。
そしてスリランカ人の暮らしや考え方の基礎を形作っている仏教や自然の豊かさと、アーユルヴェーダのつながりを語りたいと思って書いたのが二作目です。

そして今回が三作目(間に、アーユルヴェーダ・ガイドも入っていますが)。
この間リゾートのアーユルヴェーダも、ローカルのアーユルヴェーダも、機会があるだけ受け続けました。

体当たりの体験を物語にして、それを読んで追体験してもらいながら、本質を理解してもらうのは、毎回の私の書き方の手法です。

今回もその書き方を踏襲し、アーユルヴェーダと日本の医療を比較しました。
アーユルヴェーダを受け続けてきた著者である私が、日本の医療を受けたとき何を感じ、どうしたいと思うのか。
それを書くことで、日本の医療とアーユルヴェーダ(あるいは代替医療)どちらの長所も問題点も浮かび上がらせることができると思ったからです。

私たちが普段利用するのは、当然のことながら西洋医療です。
科学的であるかないかを理由に、日本では西洋医療以外の多くの代替医療は医師に煙たがられます。
このため日本では統合医療がなかなか進みません。

でも、世の中には化学じゃ言い切れないものが山ほどあります。
目に見えないものにも力があって、心と体は確かにつながっているし、信じる心、純粋な心があるから世の中は美しいのに、すべてを科学で言い切りたいなら、人間なんて存在価値すらなくなる気がします。

だから科学的なものも、目に見えない力も、西洋医療も代替医療も両方あったっていいじゃないか。

つまり3作目で、私はアーユルヴェーダの短所も語っています。それを語らないことには、正しいことなど伝えられないから。そういう意味で、一作目のアンサー本であり、アーユルヴェーダ三部作なのです。

果たして、この本をどのぐらいの人が読んでくれるかわからない。
でも読んでくれた人の心にちゃんと届けられるなら、いつかほかの人にも思いが伝わると信じたい。

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posted by 岩瀬幸代 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月06日

●アーユルヴェーダと境界線と

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私はたぶん、何につけ境界線が嫌いなんだ。ということに最近気が付いた。
若い頃よく「国籍も年齢も不祥な自分でいたい」とぼやいていた。
後年、そんな不便なことはないと分かったし、日本人でよかったとも思ったけど・・・。
バカですね(( ´∀` )笑

恋愛も、境界のない愛情を探した。
彼氏でも、夫でも、友人でも、親子でも、兄弟でもない、そういう縛りのない愛情。
それなら傷つかずに済むし、好きだという気持ちだけあれば、頑張って生きていける気がしていたからだ。
でも、これも無理だと分かった。相手にとってはうざくて重たいだけだ。
バカですね( ´艸`)笑

部屋も区切りがたくさんあるより、ドカンとしている部屋が好きだ。
でも暮らせばそれはなかなか不便なはずだ。
バカですね again ( ´∀` )

なんにでも区切りや、境界が必要で、その区切られたものに対して名前を付ける必要がある。
たとえば学校は、地域や年齢や頭脳レベルで分けて名前を付けるみたいに。

ほとんどのものは名前が必要だし、境界もないと不便だと分かったけれど、医療の世界においては西洋医療もアーユルヴェーダも、鍼灸も、漢方も、温泉も、マッサージも、いろんなものが一緒くたになって、私たちが自分の体に合ったものを好きに選べる世の中であってほしいと思う。

新刊「迷走患者−−<正しい治し方>はどこにある」は、たくさん伝えたいことがあって書いた本だけれど、迷走する患者の姿を書くことで、医療を好きに選べる世の中になって欲しいという思いを込めて書いた本です。だって、アーユルヴェーダを日本でも医療として受けたいと思いませんか?

どうぞ読んでください
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posted by 岩瀬幸代 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

●「夢をもとう」と言われても

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写真のサインは、先日泊まった大好きなホテルの通路に貼ってあったもの。ジョン・レノンとオノ・ヨーコの書き残したものですね。
「夢をもとう」なぜだか、ものすごく引っかかって写真に撮りました。

夢を持つことはとても大事なことだと思うし、実際にそれが私の背中をどんなふうに押してくれたかは、新刊「迷走患者」にも書いたけれど、

「あなたの夢は何ですか?」s-DSCN0975.jpg

と聞かれて、すぐに答えられる人ってどのぐらいいるのだろう?

今の日本は、ものすごく夢を持ちづらいような気がするのだ。

スリランカに行くとみんなが生き生きして表情がパッと明るく、国の将来を楽しみにしながらその中で自分の未来を描いている。

発展することは必ずしもいいことばかりではないけれど、人の気持ちを明るくし、不可能なことさえ可能に見せてくれる希望を持てるのはとても素敵なことだと思う。


日本にいてネットやテレビを見ていると、息苦しくなってくる。

昔のことを掘り起こしてあーだこーだと言ってみたり、不倫したどーだと騒いでみたり、他人を叩くか過ぎたことをがたがたいう内容が多すぎて、こんなものを受動的に見ていたら、みんなの思考はどんどん小さく狭くなっていく。

守ることに必死で、失敗しないようにとか、人に笑われないようにとか、レールを外れないようにとか、そんな思考が渦巻けば、夢を持つのは難しくなる。

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失敗したって、笑われたって、レールを外したっていいって思える強さを、もっと容易に、日本のバブルの時代には持つことができた気がする。

それとも、私が若かったから、そんな風に思っていただけだろうか?

でも今は、夢の語りづらさを感じ、そしてとても息苦しくなるのである。

スリランカへ行って、無邪気に夢を見たいと思ったりもする。

はー、はー、苦しい。
あるいは苦しいのは別の理由? 病気でしょうか?

では、GW楽しんでください。



相変わらずアーユルヴェーダホテルの相談&予約も承っています(情報提供だけはしていません)。
メールを送っても届かないという方が、相変わらずけっこういるようなのでGmailも使うことにしました。
時々、こんなこと書かれると傷つくんだよな(意外に小心者)と思うようなメールが届くこともありますが、そんな場合でも必ず返信することにしているので、もし私から返信が来ないとすれば、それはこちらに届いていないという意味です。すみません。
sayura@outlook.com
sachiyohappy100@gmail.com にもCCしてください。






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posted by 岩瀬幸代 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

●新刊『迷走患者』が雑誌『クロワッサン』の取材を受けました。

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悲しいこと、嫌なことがあって落ち込んだ時、みんなはどうやって立ち直るのでしょう。
私はけっこう時間がかかるタイプ。
でも最後に支えてくれるのはたいがい「自分らしく、最後までやりきれたからこれでいい」という気持ちだ。
やれることはやった、伝えたいことは伝えた、それでも仕方がなかったのだからこれでいいという風に。

若い頃ずいぶん逆の経験をした。
例えば仕事でやりたいことをやりたいと言えなかった、おかしいと思っているのに周りに合わせて「そうだね」と頷いてしまった、好きな人に好きだと伝えられず何年間も引きずることになった・・・などなど。

そういう経験ってないですか?
若い人には無理かな。
若いころの経験が今の自分を作り、そんなやりきれない思いをしたくないから、今は納得できるまでぶつかるのがいつの間にか私のスタイルになってしまった。
ぶつかったばかりに抱え込むことになる傷や痛みはあっても、行動しないよりはいいし、とりあえずいったんは体当たりしないと気が済まないらしい。

病気になった時も、私は医者に対して同じように体当たりをしていた。
昨日マガジンハウスの雑誌『クロワッサン』の取材を受けた。
新刊『迷走患者』を読んで、興味を持ってもらえて、著者インタビューをしてくれた。
記事の掲載は6月10日発売号なので、またお伝えしなおすとして、インタビュアーの女性が最初に言ってくれたのは、
「こんな風に立ち向かえる強さがすごいと思った。普通の人は、医者に言われればそれっきり、おかしいなあと思っても、言えずに従ってしまう」と。

私みたいな患者が世の中にたくさんいたら、医者は毎日今よりも疲れさせられて「やってらんない!」と思うにちがいない。
でもセカンドオピニオンやインフォームドコンセントが当たり前になり、患者主導の医療が主流になりつつある今、誰だってできるだけ納得してから前に進みたいと思うだろう。

そして「迷走している患者は、世の中にたくさんいますよね」という話をした。
いったいこの症状は、病気なのか?どうすれば治せるのか?自分には何が合っているのかと迷走する。

そういう思いを共有してくれる人は、この本を読むと「わかります!」と言ってくれる。
思っていることを書いてもらえてうれしいと言ってくれる。

アーユルヴェーダのことを好きな人は、新しい視点を得られたと言ってくれる。

人に頼ることも強くなることも教えられて、とても大事な一冊になったと言ってくれる人がいる。

統合医療的な視点が得られて実に面白いと言ってくれる人もいる。

本当にありがたい。

中には、拾い読みかぁ、と思われる人もいて、文章を楽しんでもらえなかったことを寂しく感じるけれど、この忙しい世の中で、本を手に取ってもらえただけでもうれしいし、全然ページをめくってもらえないよりはるかにいい。

世の中のすべての人が私を理解してくれるわけではないのと同じように、本も残念ながら全員に伝わるわけではないけれど、いつかまた読み返してもらえたらと思わずにいられない。

冒頭の写真は、スリランカのお坊さんが送ってくれた新年のお祝いカード。
3か月ぐらい前に、送りたいものがあるからと言って住所を聞かれ、音沙汰がなかったけれど、その間に作ってくれたらしい。
どう見ても手作りのカードで、一つ一つ花が紙で巻いてある。
スリランカって、時々こんな風にあったかい思いにさせてくれる。

私の本もそんな風でありたい。
一つ一つ言葉を紡いで、人の心に届けたい。

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posted by 岩瀬幸代 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする