2021年03月03日

●アーユルヴェーダのドクターに、ワクチンについて聞いてみた

代表的な薬草の一つ.jpg
あっという間の3月。気が付けば、ひな祭り。
今年は、箱から出しそびれたなぁ〜。


去年はせっせと、ひな祭り用にちらしずしを作ったり、美味しい和菓子を買ってきたりしたけれど、あらやだおひなさま…と、昨日になって気が付いた。

ステイホームな暮らしを始めたばかりの去年は、特別な休暇を与えられたかのような感覚があって、普段よりも料理の機会を増やし、家にいることを楽しもうとしていたけれど、こうも当たり前になってくると特別感はもはや無い。


慣れるってすごい・・・っていうか、怖い。人に会わない、出かけない暮らしが普通って、どうなのよ?!暮らしが平らになって、文化や風習までもが摩耗していく。


目下、コロナの話題と言えばワクチンだけど、おととい月一ペースで通っている病院の先生に、注射のことを聞いたら、まだ予定の案内さえないというから、想像以上に遅れている現実に驚いた。


みんなはワクチン注射、どうするんだろう?私はどうも抵抗を感じて・・・。


でも、危ないものを医療従事者が受けるわけない。ならば問題ないはず(?)と思っていても、件の医者に「躊躇なし?」と聞くと「躊躇はするけれど、打たないなんて言える雰囲気はない」。ですよね・・・。


スリランカは、日本より早くから摂取が始まっていて、さしたる問題もなくとっとと摂取が進んでいるように見える。感染者の数も一日300人台に下がっていて、感染対策は日本よりうまくいっているのかな?なんて風に見える。


ワクチン接種が始まる直前、親しくしているコロンボ大学のアーユルヴェーダ医、ドクターKに聞いてみた。アーユルヴェーダ医の立場として、ワクチンを受けるのか受けないのか、そしてどんな風に捉えているのかを教えて欲しかった。


答えは、
「アーユルヴェーダでは、微生物が引き起こした病気に対してワクチンは解決策にはならないと考える。唯一の解決法は、我々が自分たちの免疫を正しく保つこと。今回の病気も最後は、ワクチンではなく自然がコントロールしてくれることになるはず。ワクチンは免疫を維持するためにちょっとした手助けにはなってくれるけれど、一方でひどい混乱を招くこともあるからね」


つまり、問題はワクチンを接種するかどうかよりも、打とうが打つまいが、私たちがやらなくちゃいけないことは同じで、日々の暮らしの中で、いかに自分の心身に耳を傾け、健康・免疫力を維持・強化するかということ。そしてこの返事、人も自然の一部だという、アーユルヴェーダの大切な部分を感じさせてくれる。


冒頭の写真は、アムラ。アーユルヴェーダでは、ものすごく免疫力強化に役立ってくれる植物として知られていて、最近は日本でも結構買えるらしい。すっぱくて、苦くて、しょっぱくて、渋くて、甘くて、色〜んな味覚を感じさせてくれる珍しいフルーツ。


もちろん、こういうものを日々口にできたらいいけれど、ちょっと食べたからすぐに元気になるってわけじゃない。何でも継続が大事、そしてアムラを食べなくたって、できることはたくさんある。


いつか、そんな話をしながらまたスリランカへ皆と行ける日が来ると信じて。
とりあえず、元気に暮らそう!!

ご用の折は、sayura@outlook.com  と   sachiyohappy100@gmail.com (tしてね)まで
posted by 岩瀬幸代 at 21:06| Comment(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月14日

●何も問題なく過ごせた日こそ、幸せな一日

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こんにちは。
地震、皆さんのところは大丈夫でしたか?
いつ何が起こるかわからない、再びそれを実感させられた夜でした。

ブログをお休みしていた間、私は某所で実習を受け、体力と戦っていました。


きちんと勉強を終えることができたら、何を学んだかを書くけれど、数年前に大学での勉強を履修し直し、一通りの学びを終えたのが心理学でした。
認定心理士の認証を受け、健康心理士としての資格を得て、そしてその延長線上に今回の学びがあります。
いろんな思いや目的があって続けていることだけど、最終的にはアーユルヴェーダに生かしていきたいという思いを静かに抱いています。
最近、ブログを見ている人少なそうなので ↑ 書いてみた。


もちろん、もっと普通の生かし方も選択肢にあって、それも考えてはいるけれど、実習2日目に若い女子から受けた仕打ちは強烈で、
「岩瀬さんが働いていた時代と今では、働き方が違いますから!!!」
と個室で詰め寄られ。


私が何をしてきたか、どんな風に働いてきたかなど何一つ知らずに、どうしてそんなことが言えるのかと・・・。
これって年齢ハラスメント。って言葉があるか知らないけれど、きつかった。
おそらくある程度の年齢になってから新しい職場に入ると、今まで知らなかった障壁が待ち受けているんだろうと知らされた出来事でした。
言われる側の気持ちが分かったのはいい勉強になったけれど、くだらな過ぎて…、腹が立った。


もちろん、ためになることもたくさん。
一番大きかったのは「いい一日って、何も問題がなく過ごせた日のことなんだ」と実感できたこと。
昨夜の地震でも思ったしね。当たり前に見えることへの感謝。
大きな学びでした。


というわけで無事に実習第一弾を終え、お世話になった皆様へ大量のチョコレートパックを作って手渡した今年のバレンタイン。
それが冒頭の写真ですが、今年も、私の永遠の片思いに、エアチョコを送ります

ちなみにスリランカは感染者が、1日に1000人近い規模で増え続けています。
空港を開けて海外からの旅行者を迎えたことが理由のように見えるけど、政府はそうとは言っていない。


ではご相談、お問い合わせのある方はsayura@outlook.com と sachiyohappy100@gmail.com (CCしてね)まで 
posted by 岩瀬幸代 at 14:47| Comment(2) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月21日

●スリランカのアーユルヴェーダについていろいろ


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寒いですね〜。お元気ですか?

今年も海外旅行は難しそうだなあと思っていますが、スリランカは本当に明日21日から、観光客向けに空港を空けるみたいです。
昨年11月頃にそんな話が出たころから、まさか感染者数が増加しているのに?と思っていましたが、いろいろ規制を設けてopen the airports!!!



使えるホテルも、訪問できる観光地も制限が設けられているのですが、本格的にアーユルヴェーダを受けたい人のためにはシッダレーパホテルがオープンするそうです。
「短めの滞在でも受けますよ。感染対策はばっちり、厳しくしているから大丈夫!」と担当者。


2019年のテロ後と同様に、こういう動かない方がいい状況下では、アーユルヴェーダにたっぷり浸りきる旅は、もってこいですよね。

ただ、入国の人数制限もあるし、全てのエアラインが飛んでいるわけではないし、日本からの旅行が現実的になるのはもっと先だろうけれど。


アーユルヴェーダを使ったコロナ対策として、スリランカの人たちはコリアンダーティーを飲んだり、ターメリックとお塩でうがいをしたり、日常生活に取り入れていますが、昨年暮れ、村のアーユルヴェーダ医がコロナに効く薬を開発したと言って人が詰めかけている様子が新聞に出ていました。
(ちなみに冒頭の写真は、市場で売られている薬草。)
知り合いも、なんとかしてその薬が手に入らないかとぶつぶつ。
スリランカにおけるアーユルヴェーダへの信頼の高さを目の当たりにしたような出来事、と思いつつも、効果に対しては懐疑的だった私…ごめんなちゃい。

懐疑的ではあったけれど、効いて欲しいという気持ちはもちろんあったわけで・・・だからこそ、これを飲んだ大臣が感染したというニュースは、やっぱりそうだったかとね、がっかりしました。


なんか私、ちょっとネガティブ思考でしょうか?
でもスリランカと深く付き合うというのは、疑り深くさせられるというか…はい、付き合いが長いとそうなります。

そういえば先日NHKの旅番組、通称「せかほし」で、スリランカをたっぷり紹介していましたね。
行きたいと思った人も多い様子。

しかし私のところには、自然の様子が写らなくて、アーユルヴェーダのことなんて全然わからなかったというマイナスな意見が寄せられ…(この人、昔からマイナスなことを言うのが好き)。
わたしに言われても困るんですけどね、きっとコロナ禍で撮影が大変だったんでしょう。
某ホテルのプロモビデオがそのまま使われてたし、NHKだっていうのに宣伝にうまく使われてた・・・。

今年は、嫌なことも、ムッとすることも笑いに変えて暮らしていこうと思っているのに、これじゃ、ぜんぜんだめじゃないの〜。

さ、私は明日からちょっと新しい体験が始まります。
とある研修施設への通勤というか通学というか!!

苦手な寒さの中、苦手な早起きをして、コロナに不安を感じつつ、勉強のための実習をしに行くのです!!
なんのこっちゃですよね。
いつかゆっくり話します。

あ、好評のジャヤンタさんの占い、気になる方はいつでもどうぞ。最近書いてなかったら、まだやってますか〜と聞かれたもので、いつでもやってますよ。ではでは
お問い合わせは sayura@outlook.com   と sachiyohappy100@gmail.com まで。
posted by 岩瀬幸代 at 01:01| Comment(2) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月02日

●しなやかに生きて行こう2021

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新年おめでとうございます!
お正月、いかがお過ごしでしょう?

普段ならこの時期には、だいたい一年間のスケジュールが見えるけれど、今年は霧がかかったよう。
こんな時は、しなやかに生きていくことが大切💖だよね。

去年を振り返れば、自分が変わろうとすることと、変わらずにとどまろうとすることの狭間で、うまくかじ取りできずに翻弄されていた気がします。
でも、かじ取りなんてできなくたって当たり前。
誰にも先が読めない世の中だもの。
自分の根幹になるものを見極める強さは欲しいけれど、世の中の変化に柔軟に対応できるしなやかな心の余裕が今は大事なんだと。

失くして初めてわかるもの。…も感じた昨年でした。

これはコロナとは無関係だけれど、祖父母が建てた富山の家にさよならを言ったのも昨年。
子供時代の楽しい思い出がたくさん詰まった場所でした。
行く理由がほぼなくなり、まだまだ素敵な家だったけれど、壊すことに・・・

不思議なもので、無くなってからの方が富山が好きになり、なにかと富山産のものを買ってきてしまいます。
家の隅々の様子をしばしば思い出し、古い家の匂いも、地面から上がってくる冬の寒さも、夏草の匂いも、生きているかのよう。

そしてスリランカ。
これは、無くなったわけじゃないからね。
しんみり考えるようなことはないけれど、つっかえ棒が折れてうまく立っていられなくなったみたいな感じだった。
おかげさまで、ずいぶん支えられてきたんだなあと。
ここしばらく、つっかえ棒が折れた状況は続きそうだけれど。

観光客の受け入れは年末、ウクライナからの団体客を再開したものの、かなり危なっかしく見える。
毎日数百人単位で感染者は増えているし。

とにかく、笑顔で生きて行こう!
そして次の新しいページを開けるように、歩いていくよ。

冒頭の写真は、数年前スリランカ南西海岸を取材中に撮ったもの。
目的地が見つからず途方に暮れていた時、目の前の青空と白い雲と牛と小さなストゥーパの、ちょうどいい感じが気持ちよくて写真を撮った。数分後に、そこが自分の探していた場所だと判明。
きっと私たちは今、写真を撮った時のような疲弊した中にいるけれど、いずれ解決する。

誰もが穏やかな一年を過ごせますように

2021年 丑🐄
ラベル:スリランカ
posted by 岩瀬幸代 at 15:03| Comment(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月08日

●心の目で見よう!Happy Birthday!!


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年を取ると一年が短くなるとよく言うけれど、もちろん時間はみんな同じように流れているのに、短く感じるのは、

・一つのことをやるのに、時間がかかるし、
・やったことが不安になって、確かめ直すし、
・顔の表面やらなにやらに、隠すもの、補うものが増えたからだよ

とか、いろいろ理由はあるはずで、そんなことが実感として分かる年になりました。
今年もまた12月2日にめでたく誕生日を迎えました!!


人と会う機会がぐっと減った今年、誕生日に連絡をもらうといつもよりも心が温かくなった気がして、
「あれ?私が今日、誕生日だってこと、知ってたっけ?!」と思う人からも電話がかかってきたりして、すごくうれしかった。

何をするでもないのに、華やかな感じがして。
だから、これで十分と思っていたら、最近連絡することの増えた占星術師のジャヤンタさんが、


「誕生日で、今日は何をしたのか?」と聞くから、
「いつも通り、何もなし!!!」と答えたら、
「何かやるべし」という。

「…何かって言われても…」
「なんでもいいから」
「…じゃあ、明日お寺行ってくるよ」
「それはいい!」と。

実際のところ、近くのお寺にお参りすることは予定していたんだけれど、いろいろ用事を済ませていたら、行きそびれたのだ。

その後、近くに住む小学校時代からの友人が例年通りに誕生日メッセージをくれたので、
「明日は、誕生日のお参りに行く」と返信したら、

「誕生日のお参りって、、何?」と質問をされ、
そうか、私にとってはいつの間にか誕生日に寺へ行くことに違和感がなくなっているけれど、これはスリランカに通っていたせいなのだ!と気が付いた。

いつの間にか身に付いた習慣は、こうしてスリランカへ行けなくなってもちゃんと染みついているらしい。(☟寺参り後の一人カフェ)

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逆にスリランカ行きが消えたために、なくなったことと言えばしばらくアーユルヴェーダを受けてないってことだ。
そのことを気付かせてくれた群馬県・伊勢崎のアーユルヴェーダセラピストさんが、「たまには体にオイルを入れてください」とお誘いくださったので、久しぶりにアビヤンガ(オイル・マッサージ)を受けることになった。


持病をアーユルヴェーダで何とかしようと奮闘していた時期は、自分でメディカル・オイルを身体に塗ったり、あわせて発汗療法を行ったりしたものだけれど、最近は部分的にオイルを塗る程度になっていた。


サロンにお訪ねするとそこには、ずらりとアーユルヴェーダ・オイルが揃い、スリランカから取り寄せたニームのスチームバスまであってびっくり@@
施術室で全身くまなくオイルでマッサージをしてもらうと、波の音が聞こえてきそうで、あ〜、久しぶりだなあ、とつくづく。


気持ちのいい脱力感を味わいながら、施術室に置かれていたブッダ像に手を合わせたときのこと。
とても不思議な感覚を味わった


手を合わせて目をつむり、ブッダに向かって祈りの言葉を捧げる。
そして手をほどいて顔を上げた。
まだまぶたは閉じたままなはずなのに、周囲の景色を普通に眺めていたのだ。

「えっ?なんで見えるの?まだ私、目をつむったままだよね?」と。


びっくりした〜。
なんだかね…「見えるものも見えないものも、心の目で見ることが大事」と言われた気がして。
その言葉をずっと気持ちの中に抱えている。
誕生日と近かったこともあって、これから1年間のテーマになりそう。


コロナ禍で、やりたいことが出来なかったり、やる予定だったことがいつの間にか全く形を変えていたり、、、このまま進んでいいんだろうかと悩むことが多い。
そんな時は、心の目で見よう!
自分にとって大切にしなければいけないことは何なのか……、それさえ踏み外さなければ、間違った方には進まないはず。


12月もすでに一週間が経過。
感染者が増えて、結局私は1月のイベントを断念しました。
一緒にやることを予定していてくれた人はきっと「なんで?」って感じだったと思う。


でも病院や、先生や看護師さんたちにお世話になっている私には、「イベントやるから集まってください〜」と言う気にはなれなかった
いろいろ考えた挙句、
「感染者数が落ち着いている時期なら、声掛けできても、今は…声を上げられない」と延期を申し出た。
勝手だと思われた気がするけれど・・・


ただ、こうやってあれもやめてこれもやめて、という風に自分に規制をかけていると、どんどん自分が内側にこもって小さくなっていく。
あ〜〜〜〜、これはこれで、よくない。みんなはどうしてますか?って感じです。


スリランカは、1月1日から空港を開け、海外からの旅行者を受け入れる(2週間の隔離なしで)という話が出ています。
感染者はすんごい増えてますけどね💦 隔離して、対処しているから平気ってことみたいです。
国も個人も考え方いろいろ・・・ですかね。

決まったら、ちゃんと書きます。

スリランカの占星術師ジャヤンタさんの占い、受け付けてます。
ほかにも、スリランカにできるだけ早くいきたい〜という方など、御用の折は、sayura@outlook.com  と sachiyohappy100@gmail.com (tしてね)までお気軽に
あ、冒頭の絵は、もちろんS 画伯の愛あるお絵かき。
posted by 岩瀬幸代 at 23:07| Comment(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月18日

●最後にたどり着いた場所で思うこととは・・・

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こんにちは。お元気ですか?最近はどうしていますか?
私は、毎日があっという間に過ぎて・・・。


最近は、ウエブのセミナーに参加していることが多くて…さすがにこればかりだと疲れます。
目は乾いて痛くなるし、運動不足にはなるし。


という理由により、リアルで会えるイベントで、なおかつ三密避けられるのにほっこりできるものをやりたい、と考えているのですが、感染者がまた増えてきて、どうなるか。
どちらにしても、当初予定していた12月は場所の問題で難しくなり、今のところ1月16日を予定しているのですが、まだきちんとお伝えできる段階にありません。


さて、少し前ですが、アメリカの大統領選、やっと終わりましたね・・・まだごねているようですが。
エゴと欲の塊みたいな大統領が再選されたらどうしようかとひやひやしました。
久しぶりにその期間、私自身の体調もすぐれずあちこち痛くなって・・・


そんな憂鬱な気分を脱ぎ捨てたくて、アマゾンプライムのページを開き、パッと目に入ったのが、写真家セバスチャン・サルガドの映画でした。


サルガド.jpeg


「あっ、サルガド!」
後にも先にも、私が写真展を見て衝撃を受けたのは、彼の作品以外にはなく、というほど、ほかの写真展を見ているわけではないけれど。
もう30年近く前のこと。。。たまたま行った、アメリカのフィラデルフィア美術館で、WORKERSのタイトルで彼の写真展(冒頭の写真はその頃の写真集)をやっており、名前も存在も知らなかったその人物の写真は、息を飲む作品の連続だったのです。


あまりにもパワフルで、しばらく立ちすくんだ。


そして今回アマゾン・プライムで見た「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」と題するこの映画は、彼のカメラマンとしての足跡を、作品とともに追ってくれます。


今、コロナ禍にあって、生きる意味とか、環境破壊とか、考えることの多い中で、難民キャンプや戦地を撮った彼の写真を見ていると、生きる意味とか、理由とか、価値なんて考えること自体があほらしくなります。


飢餓で枯れ枝のようになって亡くなっていく人達や、ブルドーザーで大地に葬られる魂の抜けた身体。。。。


こんな場面を目の当たりにしながら写真を撮り続けたサルガドは、最後にどこに行きつくのだろうかと、その興味と写真の力に押されて見続け、、、、、。


最後は故郷に戻った彼が、大地から一度消えた緑を蘇生させ、地球を生き返らせようとしている姿に、やはりそういう回答に落ち着くものなのかと、安堵感と納得感とに包まれて見終えた映画でした。


そして、ずっと写真を撮り続けて分かったことは「人間は自然の一部である」と。
私もよく使うフレーズではあるけれど、生きることの尊厳さえ消え失せたような場面を数限りなく体験した人の言う言葉は重い。


カラフルで楽しい映画が好きな人には不向きだけれど、おすすめ。
2015年公開だから新しくはない。でも、旅も本も映画も出会った時が見る時。だから私は今見られてよかった。


あ、そうだ、前回紹介したジャヤンタさんの占いはZOOMも始めることにします。
料金など詳しくは、前回のブログに書いてあるので要チェック!!
すごく丁寧に書いてくれます。


さっそく申し込んでくれた方々から、元気になれたというメッセージをもらい、私も手を貸すことができてよかった!
だって、占いの一番いい所は、背中を押してくれることだから。


頂いた質問だけを投げて、顔も見ずに占ってもらうやり方は今回が初めてだけれど、つくづく、誰もが生まれ持った星の位置に影響を受けながら歩んでいるのだと確信させられます。
迷っている人、前に進みたい人、自分の生まれ持った才能を見つめ直したい人、仕事や恋愛に悩んでいる人など、ぜひ。

問合せはsayura@outlook.com   と sachiyohappy100@gmail.com(ccしてね)まで
ラベル:占い スリランカ
posted by 岩瀬幸代 at 11:13| Comment(2) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月01日

●星占い大国スリランカの人気占星術師ジャヤンタさんが見てくれることに!

ジャヤンタさん.jpg

前回のブログでお伝えしたように、スリランカの人気占い師ジャヤンタさんの占いが受けられることになりました!


スリランカは星占い大国です!
子供が生まれると占星術師に、縁起のいいイニシヤルを決めてもらって命名し、さまざまな儀式の日時、人生の様々な場面で占いにお世話になります。


結婚相手を選ぶときはもちろん、結婚式や引っ越しや事業の始まりの日時を決める時、ビジネスパートナーを選ぶとき、家を決める時など、とにかく大切な節目の時、そして人生の中で迷ったら、困ったら、お抱えの占い師さんのところへGO! です。


4月のお正月の日時を決めるのも彼らですね。
「次の正月は、いつにするかね〜」と国のお抱え占い師さんたちが、ひざを交えて相談し、その年に縁起のいい色や、仕事始めの日、頭にオイルを垂らす日、ココナッツミルクを焚く時間、細かいことに至るまで吉をもたらす時間を、星の動きで決めるのです。


スリランカの占いは、私たちが慣れ親しんでいる西洋式占星術ではなく、インド生まれのジョーティシャ。
それぞれの生まれた日時、場所で運勢を判断し、過去、現在、未来を見ます。
言わば個別診断。



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私は仕事柄、スリランカで7〜8人に見てもらったことがあります。ふふふ。
その中で最も驚かされたのがジャヤンタさんでした。


出会った当時は、人生最悪かと思うほどひどい悩みを抱えていて、それをまさに言い当てられた挙句、これまでの私の人生観とか、恋愛観など、悩み以外のあれこれをズバズバと指摘されて、しばらく興奮が収まらなかった。


以来、悩み事があると見てもらうようになり、S旅で一緒に旅行したみんなから「占って欲しい〜」と希望が上がるとジャヤンタさんを紹介してきました。あるいは、旅をご一緒していなくてもどなたか紹介してと連絡をくださった方が、個人で会いに行ったケースも多い。


普段、ジャヤンタさんは先に悩み事を聞くことを好みません。
その方の星の位置や、会った時の印象や、連絡をくれた時間など、自分に飛び込んでくる印象と第六感も総動員して、「今、こんなことに悩んでいるよね」というのを自分から当てに行くのが好きみたいで。


それゆえ、ジャヤンタさんに会いに行く皆さんには「とにかく会ったら座れば、何かしゃべってくれるだろうから、その話を聞いて質問があったら聞くようにしてください」とご案内してきました。


今回は基本的に、全て紙に書いてお渡しするというアナログな方法を取ることになったので、質問のある方は最初にお伝えいただくことにしました。

もちろん特定の質問がなければ、それもオッケー。
自分の生まれ持った運勢を見て欲しいというのでもいいし、
お仕事のこと、恋愛のことなど、見て欲しい分野についてお願いしてもいいし、
もっと具体的に相談したい悩みがあるならそれもあり。


ということで、ジャヤンタさんの占いを受けてみたいという方は、以下のお誕生日情報

*お名前(本名を避けたい場合はニックネーム)
*生年月日と時間(時間は母子手帳に書いてありますが、無ければ分かる範囲で・・・)
*生まれた場所(〇〇県〇〇市)
*見てもらいたいこと
*手の平の写真(女性は左、男性は右)

を、私宛てに送ってください。


個人情報なので、私を通さずに直接やり取りしたいという方がいらしたら、それもOKです。


ジャヤンタさんからの回答は英語での自筆となります。
ご自身が持つ全体の運勢と質問の回答も含め、約10枚の手書きの結果が送られてきます
日本人にも読みやすい英語で書いてくれているのが嬉しい!
喋るのは苦手だけど、読むのは大丈夫という人が多いと思うので、これなら安心ですね。


料金(12月13日に改定)は、様々なご希望に合わせて、以下で設定しました。

50ドル:お支払いの海外送金のみお手伝いします。それ以外はすべてご自身でのやり取りとなります。

50ドル+2000円:お誕生日情報と聞きたい内容をこちらにお知らせいただければ、訳してジャヤンタさんに伝えます。結果が送られてきた後に、分からなかった部分のフォローアップもしますが、結果の翻訳は行いません。

50ドル+6000円:上記に加え、送られてきたレポートを日本語にしてお渡しします。ZOOM(約1時間)での通訳付きをご希望の場合もこちらの料金です。


私がジャヤンタさんに出会う前は、バワ建築で有名なカンダラマホテルでお客様を見ていたのですが噂がうわさを呼んで予約が途切れず。。それで知られるようになり、巡り巡って私も出会ったのです。
これまでの経験上、「えっ、なんでわかったの?」ということをほとんどの方が経験されているので、よろしければぜひ。


岩瀬への連絡は sayura@outlook.com と  sachiyohappy100@gmail.com (ccしてね)まで。


目下、12月にイベントをやろうかと検討中です。
静かに、密にならなくても体温を感じられるような、ほっこりイベントができないかなあと試行錯誤しています
ラベル:占い スリランカ
posted by 岩瀬幸代 at 23:15| Comment(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月25日

●大きく伸びをして深呼吸した元気回復系旅行!

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とっても久しぶりに、緑に囲まれた中で大きく伸びをして深呼吸する3日間を過ごしました!!


屋久島も高野山も伊勢神宮もあきらめた私が行った場所は、山梨県にある「保健農園フフ」。
ブドウ畑に囲まれた丘の上にあるホテル(と言うより保養施設みたいな)で、周りに建物は何もなく、本当に環境のいい場所にあります。


象設計集団という建築家グループがデザインした建物で、自然との融合がとても気持ちの良いホテルです。



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おそらく、いつもみたいに時々スリランカへ行くような暮らしをしていたら、この環境の良さを「久しぶり」と感じることもなかったでしょう。


コロナがやってきて、いつもマスクをして、あまり深い呼吸をしておらず、視野いっぱいに広がる自然を目にできずに暮らしていたので、
「ああ、やっぱり時々はこういう環境が必要!!」
「久しぶりに深呼吸した―!」と心底そう思ったのでした。


朝、夕にヨガや座禅のプログラムに参加し、昼間はホテルの周りを散策したり、見晴らしのいい場所に設置されたハンモックに転がって本を読んだり…。

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2泊3日した2日目には、戸外の新鮮な空気を感じながら、ぜいたくな巨峰ジャムを作って、すごくよかった。

作り方を教えてくれたオジサンが、
「こうやって、ゆっくりジャムを煮るのっていいでしょ。私は時々、自宅の庭で休みの日にホットケーキを焼くんですけどね、そんな時に自分で作ったジャムを塗って食べるの、美味しいですよ。山梨産のワインも空けたりね。散歩に行くと、ドングリやクリを拾って歩くの、好きなんです〜」
と何やら、とっても豊かな暮らしについて話してくれたのでした。


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食事は毎回、手作り感あふれるほっこり系の和食。
とてもおいしかったけれど、一人女子の宿泊者が多く、みんな静かに一人ずつ座って窓の方を向いて食べている姿は、コロナ時代ならではというか。


普段なら「どこから来たの〜」と自然に会話が生まれるはずが、マスクをしていることもあり、どこにいてもみんな会話をせぬまま…
それはやはり、寂しかったかな。


だって、旅行先で誰かと話をするのって自然なことだし、楽しい。
そういう旅の本当の楽しさをいくつか除去することは、イコールコロナ対策で、それが今の旅のカタチなら仕方ない。

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スリランカはアパレル系工場エリアでの2000数百人規模のクラスターが起きてから、各地で再び外出禁止令が出ていて、しばらく行けそうにない。

なんてね。分かってますって、最初から。
コロナが出始めの頃から、今後1年はスリランカや海外旅行は無理だ・・・、長めに見積もって2年は無理だと思っておこう。
そう考えていたけれど、なかなか気持ちの踏ん切りをつけられずにいた。

予定していた企画が流れたこともあって、グズグズな気分になっていたけれど、時期が来たらまたやるし、このまま何かが変わるならそういうことだったのだ。
久しぶりに気持ちのいい景色の中で歩きながら、そんな気がした。


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次はどこへ行こうかなあと考えていると、やっぱり候補に挙がってくるのは似たような場所。
穂高岳…には登れないけれど、前から行きたかった穂高養生園に行こうかな、とか、断食道場にしようかなとか。


アーユルヴェーダリゾートと通じるところのある、元気回復系旅行みたいな志向はやっぱり強い。
困るのは、家族にうまく説明できないことだ。


今回も、兄や母から「で、どこに行ってきたの?」と聞かれ、
「山梨に…」
温泉もない、寺もない、観光地でもない場所に旅行した話を簡潔に説明するのは、難しい。



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そしてGO TOの地域共通券を使う場所がなく、帰宅後に近くの伊勢丹でやっていた京都物産展に駆け込み、好きなものを山ほど買い込んで旅は終わったという結末。
あ〜京都のお土産美味しかった(笑)京都はいいね〜!やっぱり、好きだなぁ


またまた久しぶりのブログとなってしまいましたが、次回は早めに書くつもり。


スリランカで私がいつも見てもらっている占い師さん(ジャヤンタさん)が、こういう機会に、今までスリランカだけで行ってきた占いを始めることにしたというので。
興味のある方は乞うご期待、詳しくは次に
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2020年10月02日

●もうすぐ季節は一巡り


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中秋の名月、きれいなお月さまでしたね。

スリランカへ行くようになってから、月を見上げることが増えました。
でも、しみじみした気分にさせるのは日本で見る月ですね、写真みたいに。

・・・なんつって、これスリランカで見た月です。


だんだん、気持ちのいい日が増えてきましたね。
スーパーマーケットに、きのこ、柿、ミカン…おでん種まで並んでいるのを見ると、もうすぐ季節が一巡りかと時の早さに驚かされます。


スリランカにはいつ行けるだろう?
旅行に行きたいグループ、しばらく行かなくてもいいやってなっちゃった人たち、ちょっと二分した感じがあります。


旅行つながりで付き合いの長い友人は、ワクチン接種が可能になったらすぐに打ってすぐに行くと言うけれど、
私はすぐには打とうって気になれない。そうすると、まだまだ先かな、行けるのは‥‥。


そんなことを考えているとネガティブループにはまりそうになるんですが、さらに最近、がっかりすること2連発で・・・。
週間星占いで読んだ「引き続き追い風」の言葉がピンときません。


でも、何かが前に進んでいるはず。
何かが、追い風を受けているはず。
前向き、前向き、見方の問題。
きっと、ガラッと考え方・見方を変える必要があるのでしょう。潔くなれる自分を探しています。


短いブログだなぁ〜。
posted by 岩瀬幸代 at 09:00| Comment(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月16日

●コロナ禍の一人旅に適した場所って?

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やっと眠れる時期になりました。
夏が終わるんですね。酷暑はもううんざりなのに、夏の終わりに感じる寂しさってあります。
行かないで・・・みたいな。
生命力が開花して、きらきらしている季節だからかな。最近は度を超えてますがね。


それにしても一人で旅するとしたら皆さんはどこを選ぶのでしょう?
どこかへ行きたいと思っても、友達を誘っておしゃべりを楽しみながらっていう気分でもないので、一人でマスクして旅行となると・・・


私は前回書いたように屋久島はあきらめました。
ちょうど7年前、行って帰ってきた人から、歩いている途中で野生のシカに会った話を聞いて以来、本当はずっと行きたい場所なんです。
その一瞬の神聖さが、想像の中に焼き付けられていて
憧れは憧れのまま、行けずに終わっちゃうのかなあ。


次に思い浮かんだのが高野山です。
日本の旅行は年を取ってからでいいや、と思っていたので国内の有名どころへは結構行ってなくて。
ちょうどテレビで高野山を映していて、ここなら一人でもと思ったけれど、母に首を傾げられ…
「高野山に一人で行くって、なんか寂しい…あまりお勧めしない」と。


ならば伊勢神宮はどうか?
神社仏閣が自然と候補地に挙がってくるのは、完全にスリランカの影響でしょう。
休みがあって旅行することイコールお寺へ参拝、というのが彼ら的思考なので。


「そうねぇ、お伊勢さんならそんなに寂しい気分にはならないと思う」という母のお墨付きももらい、よし!っと思ったけれど、
駅を降りてからどうやって行けばいいのかとか、お参りが終わった後に泊まろうとしている宿は遠いのだろうかとか、超初心者で…。
スリランカに初めてくる人の悩みを理解できます。


ならばツアーに申し込もうと探したけれど、いいと思ったのは2人参加限定で没。
一人って、不便…。

もう神社仏閣はあきらめて、、、、そうだ、沖縄行こうと思ったけれど、感染も台風も気になる。


考えることにつかれて結局、山梨にあるヨガやら何やらをやってのんびり過ごせる宿に行くことにしました。
こういう結末かぁ‥‥
混んでいるので、行けるのはまだ一か月先です。


スリランカの写真を見ながら、今スリランカに行けるとしたら、何をしたいだろう?
と考えたけれど、特別なことはなく・・・みんなの顔を見て、美味しいご飯を食べて、おしゃべりして、空を見上げて、風を感じて、散歩して・・・・
どれも日本でできることなのにね。


さっ。がんばるか
ラベル:国内旅行
posted by 岩瀬幸代 at 13:40| Comment(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする