2007年12月28日

●子供たち応援のための絵本

 今月23日(日曜日)の朝日新聞兵庫版に「子らの『大津波』本に スリランカの僧が集めた90点 収益は奨学金や学校運営に」というタイトルの記事が出ていたそうです。友情プログラム第二弾に参加した大垣内さんから連絡をもらいました。

 「伊丹市でスリランカ寺院を営むニャーナー・ランカーラさんというお坊さんが発行するそうです。発売は1月中旬から。和歌山ロータリークラブがスポンサーで、1部1000円だそうですが結構立派な絵本のようです。ニャーナー・ランカーラさんは日本の人々に災害の様子を知って貰いたいと、母国で11〜18歳の子供達に被災したときの様子を描いて貰い、関西の幾つかの市で展覧会を開き復興への募金に協力を呼び掛けて来られたそうです。その内の90点が選ばれて絵本になったそうです」

 そういえば、われわれが友情プログラムで被災地を訪れた際も、子供たちから被災したときの様子を描いた絵をプレゼントしてもらいましたよね。みんな、あのときの絵はまだ持ってくれているでしょうか?私はもちろん持っているのですが、実は丸めたまま。怖くてみられずにいます。最初に絵をもらったとき、椰子の木か何かが黒く描かれていて(一瞬見ただけなのでよく覚えていない)、あまりにも悲しくてすぐに丸めてしまったんです。今もそのまま、さまざまな記憶とともに、箱にしまってあります。
 その箱を開けて、あのときのことを何かにまとめてみようか。。。近頃ちょっとそんなことを考えるようになりました。
posted by 岩瀬幸代 at 15:25| Comment(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

●津波から3年

 12月26日、あの大津波から3年が過ぎました。スリランカのニュース番組を見ていたら、津波が来た時間に2分間の黙祷が行われた全国各地の様子が映し出されていました。そして、3年前の惨事の様子も。私でさえ、当時の画像を見ていると、体の芯が寒くなるのだから、きっとこんな映像は見たくないよって人はけっこういるでしょうね。引き取り手のないミーラ化した遺体や、遺品も写って、ぎょっとしました。
 3年の間に被害にあった人たちへの救済はどのぐらい進んだのでしょう。現地の新聞、デイリーニュース紙の12月26日号には、こんな風に書かれていました。

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 2004年12月26日に起きた津波は、スリランカ国内で約4万人の死者を出し、家を失った人は100万人に上り、インドネシアに次ぐ被害の大きさでした。世界各国から11億3000万ドルの寄付を受け、スリランカ政府も10億ルピーを再建のためにつぎ込みました。
 この結果3年間で、再建計画はほぼ完成に近づいています。犠牲者の80%以上が定住しつつあり、ダメージを受けた建造物のほとんどが修復工事を終えました。
 まだ8865家族が58カ所の仮設のキャンプ地で暮らしていますが、2万1889軒の家が、急いで造られています。1軒の家に当てる建設費は、50万ルピーから70万ルピーに引き上げられました。

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 このあとも記事は続いているのですが、どうも前文と数字が合わない……なので、ここまで。まあ、とにかく復興は進んでいること、まだ苦しんでいる人はけっこういること、そして、北部と東部においてはやはり、復興が遅れていることは確かなようです。最近は津波のことより、内戦報道で、スリランカに行くことを踏みとどまっている人が多いはず。1日も早い解決が望まれます。
posted by 岩瀬幸代 at 15:10| Comment(1) | スリランカの状況(終戦前) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

●スリランカ・イベントやります。遊びに来て〜

こんにちは。すっかり寒くなりました。
年末年始にスリランカに行くことを、どうして決断しなかったのだろうかと後悔している岩瀬です。あ〜〜もう嫌だ〜〜〜

と、すっきりした(?)ところで、、、来年1月19日、阿佐ヶ谷のライブハウス「ロフト」でスリランカのイベントをやることになりました。新年会を兼ねて、どうぞどうぞお集まりください。
 詳細は以下のとおりですが、つまり私が、司会者の方に先導されつつ、あれこれ喋ろうというわけです。岩瀬はあまり人前で話すのは得意ではありませんが、話題がスリランカのこととなれば、なんだかんだお話できるはず。内戦のニュースが多いために、このところ客足が遠のいているスリランカを、こうしたイベントを通じて少しでも盛り上げることができたらうれしいです。アーユルヴェーダについても、理解してもらえる人が増えるだろうし。この機会に、しばらくお会いしていなかった方とも会えるとうれしい。お忙しいとは思いますが、ぜひとも遊びに来てください。晴れ  

=旅人の夜 第3夜=
「癒しの南国・スリランカぽかぽかナイト」
世界中飛び回るバックパッカーも、旅に憧れるパッカー予備軍も、旅好きならだれでも大歓迎のトークショー&飲み会。真冬の第3夜は南国ネタであったか くなりましょう。
 ゲストは、『緑の島スリランカのアーユルヴェーダ』(晶文社)の著者、岩瀬幸代さん。旅に最適の季節など、初心者向けスリランカ基礎知識から、癒しの 伝統医学・アーユルヴェーダのマニアックな話まで。現地写真も盛りだくさんのトークショーです。当日限定のスリランカ料理も登場するかも!? 
トーク以外の時間は、出演者もお客さんも関係なし、交流自由の飲み会スタイル。旅の話をサカナに、朝までみんなで飲もう!

【出演】
岩瀬幸代(スリランカを応援する海外旅行ライター)/ 片岡恭子(秘境者ライター)/ 今田 壮(LOFT BOOKS /『放浪宿ガイド』シリーズ編集)

【出店】
雑貨(World Junction/片岡恭子)/『NEUTRAL』(白夜書房)/『野宿野郎』/ 水タバコ(米田智美)/雑貨(アムルトジャパン)ほか

OPEN18:30 / START 19:30
当日入場料¥1,300(+1drinkは飲んでくださいね)      
※オープン時間より先着順の入場となります
※会場でゲスト著作の販売あり
※民族衣装でご来場の方、ゲスト著作購入or持参者はチャージ100円引!!

【場所】
阿佐ヶ谷ロフトA
東京都杉並区阿佐谷南1−36−16ーB1
JR中央阿佐ヶ谷駅南口・パールセンター街徒歩2分
tel:03-5929-3445
fax:03-5929-3446
アクセスはこちら



posted by 岩瀬幸代 at 14:32| Comment(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする