2010年03月30日

●マータレーの日本人ホテル

 先日の続きです。『ヨガジャーナル』で紹介したもう一軒のホテルは、内陸のマータレーという場所にある「アーユピヤサ」。日本人経営のホテルで昨年11月にオープンしたばかり。スリランカには日本人経営の「生活の木」や「シャンティランカ」というアーユルヴェーダ・ホテルがありますが、それに続き日本人のホテルとしてはたぶん3軒目。

 オーガニックフードにとてもこだわりを持ったオーナーが経営しています。食事の味付けも、盛り付けもグッド。アーユルヴェーダも、できるだけ本物に近いものを提供していきたいという心意気がいいじゃない!という場所です。

アーユピヤサ外観
ホテルの目の前の畑。お米、野菜、フルーツを育てています。谷間にあるホテルで、時々いい風が吹きぬける。



アーユピヤサ食事
こちら、自慢のお食事。お昼が最もボリュームがある。ちょっと辛めで美味しいよ。










芋虫じゃなくて
芋虫じゃなくて、クローブ。マータレーは香辛料の産地として有名で、1月末に行った時はクローブの収穫期でした。というわけで、町に出たらそこらじゅうにクローブが干してありました。さすがスパイスの国ですね〜。
クローブ
posted by 岩瀬幸代 at 13:15| Comment(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月27日

●ヨガジャーナルでウルポタ

 本日発売の「ヨガジャーナル」が手元に届きました。1月末にスリランカに取材に行ったときの記事が出ているので、よかったら見てみてください。

 今回は、2軒のホテルを中心にスリランカを紹介しています。1軒目は、私が4年ぐらい前、はじめて行った「ウルポタ」というホテル。日本人にはほとんど知られていないけれど、イギリスを中心にヨーロッパ人の、特にヨガに関心の高い人に人気のあるホテルです。ただ、ホテル……と行っても通常のホテルとはちょっと違う。電気もガスも水道もなく、スリランカの伝統的な暮らし方と、自然に寄り添った生き方を経験できるかなり珍しい場所です。最初に行ったときは、そんな場所とは知らなかったので、本当に衝撃的な体験でした。この環境の中でヨガをやりたいという人が、自然発生的に増えて、今ではスリランカで珍しいヨガリトリートになりました。

 もちろん、アーユルヴェーダも受けられますよ。私はここでは、ごく一般的な全身オイルマッサージのアビヤンガとスチームバスを体験しました。アーユルヴェーダのオイルマッサージは、オイルを体に浸透させることが目的で、凝りをほぐすためではないはずが、やたらマッサージが強いので不思議に思い、聞いてみると、ヨーロッパからのゲストの希望に応えているうちにこうなったそうです。

 それから誌面にも書いたけれど、ホテル常駐のドクターはホテルから5分ほど離れたところにある、ローカル向けのクリニックのドクターも勤めていて、このローカルクリニックは、ホテルゲストの治療費の支払いで運営するというユニークな方法で、地域住民を助けています。

 とにかくウルポタの魅力は、何もない環境です。虫刺されがちょっとつらいけど、変わった体験をしたい人にはお勧め。まずは、ヨガジャーナルを見てみてください。


ウルポタで朝日とヨガ朝日を見に、ほかの宿泊者の皆さんと近くの岩山を登りました。そしてヨガの先生が、編集者とカメラマンのリクエストに応えて、あんなところでアーサナ……

 




ウルポタのハット





宿泊ハット。中に蚊帳がつってあります。壁もドアもありません。

ウルポタのハーブバス生のハーブを入れたバス。

オクラ食事に使う野菜は全て自家製のオーガニック。畑を案内してもらいました。オクラって、花も食べられるって知ってましたか?



posted by 岩瀬幸代 at 15:46| Comment(4) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月26日

●沖縄でWATSU

仕事が1つ、とんでもない理由ですっぽり抜けた。おかげで、ちょっと暇だ。こんなときは、掃除をしよう!買ったまま交換してなかったプリンターも、よっしゃ!今日、交換するぞ〜。

 そういえば、3月はじめに東京で雪が振った頃、私は沖縄にいた。沖縄なのに寒くて、ウールのジャケットが手放せず、帰る頃には風邪を引いていたが、目的は沖縄の健康素材を経験しにいくことだった。

 驚いたのは、あまり美味しくない印象の強い泡盛に、赤ワインの1.5倍のポリフェノールが含まれているということ。泡盛は、アルコール度数が25〜40度と強いので近頃ほとんどお酒を飲まない私には、キョーレツで一口しか飲めなかったけれど、古酒は味もマイルドで比較的飲みやすい。ワイン・ソムリエで有名な田崎真也さんのいとこの、田崎聡さんが現地で泡盛を普及しようとがんばっている。いろいろ話を聞くことができたのもよかった。

 そして気持ちよかったのはWATSUだった。WATSUは水の中で行うリラクゼーショントリートメントとでもいおうか。力を抜いてぽっかり水に浮いている体を、セラピストさんが押したり引っ張ったりして、固まった体を緩めてくれる。体はすっかり脱力して、プールから上がると同行した人たちから「うぉ〜抜けた〜」といわれたけれど、どうしても頭の中だけはうまくリラックスできなかった。思考をゼロにして、頭を空っぽにするのは本当に難しい。

 とことんリラックスするにはやっぱり頭の中をカランコロンにしないとね。

WATSU

沖縄海
posted by 岩瀬幸代 at 09:58| Comment(0) | ヘルスツーリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

●近い将来、週5便になる?

桜が一気に咲きそうな温かさですかわいい このブログを書いたら、ちょっと出かけようと思っていますが、たまっていたメールを読んでいたら、大きなニュース目を発見!以下、旅行業界系のニュースをウエブで流している、トラベルビジョンに以下のような記事が出ていました。

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 日本とスリランカの航空当局間協議が3月16日と17日の両日開かれ、乗り入れ地点と輸送力について、首都圏の2空港をのぞき、原則自由化することで合意した。首都圏空港についても、2010年3月28日の成田の増枠後、現行の週3便を5便に増便できるようになった。

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 というわけで、日本・スリランカ間の空の便が増えそうな気配。スリランカファンがまた増えることになるのでしょうね〜。

 でもこういうニュースって、私にとってはビッグなんだけど、平均的には大したニュースじゃなかったりします。昨年5月に四半世紀続いた内戦が終わったことなんて、そりゃあもうすごいニュースなはずなんだけど、その話をすると「内戦していたんですか?」っていう人もけっこういて、温度差を感じます。

 特に感じるのは、雑誌にスリランカの企画を売り込みに行くとき。編集者の方々からよく言われるのがこれ。「何かきっかけがあると、会議で企画を通しやすいんですよね。大きなイベントがスリランカで行われるとか、何か話題がないと」
 これを言われるたびに「内戦が終わったことはビッグなニュースで、すごい大きなきっかけなんじゃないの?」と思うんだけど、これが全然通用しない……。イベントなんかよりはるかに大きいことなのにもうやだ〜(悲しい顔)とよく分からなくなるのでした……。
posted by 岩瀬幸代 at 15:23| Comment(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする