2010年04月22日

●イベント目白押し

 内戦が終わって、スリランカに旅行したいという人は増えているけれど、日本じゃ他国ほどパッとしない。なぜ?と思うけれど、そもそも内戦をしていたことも知らない人がけっこういるので、終わったからといって「さあ、行くか!」という展開にはなりづらいみたい。

 でも現地ではいろんなイベントが増えているようです。最近では、黒澤明監督のフィルムフェスティバルのようなものがコロンボで行われたようだし、6月3〜5日は、インド映画のアカデミー賞「インターナショナル・インディアン・フィルム・アカデミー(IIFA)」が、コロンボで行われるそうです。

 さらに、これも終わった情報ですが、日本プロ・サーフィン・アソシエーションが毎年行っている大会も、南西海岸のヒッカドゥワで行われました。ヒッカドゥワやアルガンベイの地元サーファーも加わって賑やかな大会になったようですよ。来年もヒッカドゥワでやるようなので、サーファーの方たちは要注目ですね。というわけで、スリランカはサーファーズパラダイスでもあるのです。サーフィンをした後に、アーユルヴェーダを受けて帰る女性とも、以前お会いしたことがありますが、グッド・アイデアですよね。

 ではまた。雨の中、今日はこれから出かけます。雨
posted by 岩瀬幸代 at 18:05| Comment(2) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

●スリランカの新年

 今月の14日はスリランカの新年でした。昨年5月に内戦が終結してから初めてのお正月。きっと今までになく幸せな気分で、みんながお正月を迎えたんだろうなあと思うと、日本にいることが寂しかったです。もうやだ〜(悲しい顔)
 向こうにいたところで特に何があるってわけじゃないんですけどね。ただ、私はこのお正月がとても好きなのです。晴れ一冊目の本『緑の島スリランカのアーユルヴェーダ』にもこのことは書いてあるし、二冊目の本にも書いたほど。
 簡単に言えば、運動会ダッシュ(走り出すさま)みたいなゲームが各地で行われるのが、お正月イベントです。向こうのニュースを見ていると、カルタラで旅行者向けにこのイベントが行われたようだし、明後日24日には、シーギリヤでもお正月イベントがあるそうです。シーギリヤビレッジホテルの前あたりで朝から夕方4時まで。向こうにいるなら私も行くのですが……。残念。
 というわけで、遅ればせながらシンハラ&タミールニューイヤーおめでとう!
posted by 岩瀬幸代 at 17:37| Comment(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

●私にとってのアーユルヴェーダ

 スリランカの総選挙の開票が一段落し、ほとんどの人が予想していた通り、現大統領のラジャパクサ氏率いる統一人民自由連合の与党が大勝利しました。四半世紀続いた戦争を終わらせた大統領なので、人気があるのは分かるけど、あんまりにも偏り過ぎてちょっと心配。。。

 日本の政治も心配。民主党はこのままがんばっていけるのだろうか?

 そういえば、民主党はマニフェストの中で、代替医療の推進をうたっているのだけれど、知ってましたか?アーユルヴェーダも代替医療の1種。日本では、医療として用いられているケースは、本当に限られた場所だけですが・・・。

 最近、科学ジャーナリストのサイモン・シンさんが著した『代替医療のトリック』(新潮社)という本を読みました。内容は、タイトルからも想像できるとおり、科学的に効果が立証されていない代替医療を、そう簡単に信じるもんじゃないと警笛を鳴らしている本です。大きく取り上げているのは、鍼、ホメオパシー、カイロプラクティック、ハーブ療法。効果を全面否定しているわけじゃないけれど、ほとんどの場合、プラセボ効果を上回る独自の効果を持ち合わせていないことを、さまざまな検証結果をもとに、力説しています。念のためプラセボ効果とは、簡単に言っちゃうと、効くに違いないという思い込みが生む効果のことで、これが侮れない点は著者も認めています。ただ、それ以外の効果は科学的根拠がないのだから、代替医療に高額な費用をかけるのはやめた方がいいし、代替医療を選択して、エビデンスのある西洋医療をやめては、命の危険性さえ伴う、というのがストーリーの大筋です。

 西洋医療をやめてまで代替医療にかけるのは、危険を伴うという意見には私も賛成です。そして代替医療を紹介している側の立場として、表現に慎重にならなければと、改めて、本を読みながら自重もしました。

 感じたのは、プラセボ効果はなんと皮肉なものか、ということです。つまり著者が言うように、それぞれの代替医療の効果がプラセボによるものだけならば、代替医療を選択する人にとって「これは効きそうだ〜!よし、頑張ってこの方法でがんばってみるぞ〜」という思い込みは不可欠なはず。ところが、エビデンスがないからといって、「そんなに信じちゃまずいよ」と不信感を与えれば、プラセボ効果は半減する。エビデンスがなくても、代替医療で改善する(ように見える)人は大勢いるのに、エビデンスがないことばかりを強調すれば、改善できる可能性さえもなくしてしまうということになるのです・・・。安易に、代替医療を煽るのはよくないとしても、エビデンスにばかり頼りすぎるのもどのようなものか?


 そして私が改めて考えたのは、自分にとってアーユルヴェーダってなんだろう?ってことでした。今までも、ことあるごとに「アーユルヴェーダは医療ではあるけれど、私にとっては文化的な意味合いの方が大きい」と話してきたけれど、やっぱり私は、アーユルヴェーダ的な暮らし方や、アーユルヴェーダのある生活が好きなのです。つまり医療としてのアーユルヴェーダよりも、アーユルヴェーダみたいに心と体を一体に扱う医学が(哲学が)、まかり通る世の中、そういう暮らしに憧れを持つのです。

 もちろん医療において、科学的根拠が必要なのはわかるけれど、数字だけでは割り切れない部分がある世の中の方が人間らしいと思ってしまう。へんですか?

posted by 岩瀬幸代 at 00:23| Comment(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月01日

●カラピンチャ・クッキー


カラピンチャクッキー 写真は最近気に入っているカラピンチャクッキーです。スリランカ製。スリランカのスーパーマーケットで買えるお菓子で好きなのは、ジンジャークッキーとレモンパフだったけれど、日本に持って帰ってきて食べると、向こうで食べるほど美味しくない。それって、日本みたいにいろんなお菓子がスリランカにはないから?と思っていました

 そして前回のスリランカで出会ったカラピンチャクッキー。これは、持って帰ってきてもいけます。ちなみにカラピンチャとはカレーリーフのこと。コレステロールを下げる働きがあるといわれています。生の葉をちぎるとカレーの匂いがプンとします。これを細かく刻んで練りこんだクッキーでほんのり甘くて美味しいのです。
posted by 岩瀬幸代 at 23:39| Comment(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする