2015年12月25日

●また一つ年を取るって・・・

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メリークリスマスですね。
今頃はパーティー中でしょうか?
私は原稿中です。。。でも、またパソコンの調子が悪くなって、気が気じゃない中使っている。

12月は、私のお誕生月でもあります。
クリスマスに、バースデイ、楽しいことの多い12月です。

先日、掃除をしていたら、甥っ子が2〜3歳だったころの写真が出てきてあまりの可愛さに、キャ〜だの、ワ〜だの大騒ぎ。
子供って、どうしてあんなにみんなかわいいんでしょ。

思うに、あたりまえだけど、純真なんですよね。
年を取っていくたびに、私たちは嫌なことにたくさん出会って、そのたびに怒りとか、嫉妬とか、悲しみとか、いろんな感情を覚えて心にオリができていく。
それが表情を曇らせて、あんな純真な顔になるのが難しくなる。

でも、人生の折り返し地点をとうにすぎ、こうやって一年一年年を取っていくと、もしかして、年を取るってことはいらないものをそぎ落としていく作業なんじゃないかと思うときがある。

生きている時間は限られていて、いやな感情を抱くのはとてももったいない、時間の無駄だと感じるようになった。
年を取るたびに、そういうつまらない感情を捨てるのがうまくなっていく。
特にこの2~3年、自分には大きな出来事があったから、そんな風に思うようになったのでしょう。
最後には自分にとって本当に必要なもの、自分の身の回りにあって気持ちのいいこと、人、モノだけが残るのだと思う。

というか、残りの人生をそんな風に過ごせたらいい。
心にまとった必要のないものを洗い流し、社会の価値基準に左右されず、素直に、好きなものは好きと言える、子供のような純真さと笑顔を取り戻したい

来年の抱負ですね。

ではでは、楽しいクリスマスを!!!

相変わらずスリランカのアーユルヴェーダホテル、皆様のご要望を聞いて予約のお手伝いしていますので、相談したいという方はご連絡ください。

あ、写真はスリランカの田舎でときどき見かける牛車。クリスマスのサンタさんとトナカイではありません(笑)。
牛も(?)人も純真なのがいいなあ、なのでこの写真。
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posted by 岩瀬幸代 at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

●幸むすび、飛び立ちました

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幸むすび視察旅行から戻りました。
珍しく、わずか6泊という駆け足旅行でしたが、きちんと味を確認してくることができたので、これで安心して皆さんに「食べに行って〜」と大声で叫べます

おいしくできてますよ〜。


と言っても、実は視察中、一度は目が点になったこともあったりして。
初回の試食で安心し、3人の日本人をお連れして「さあ、さあ、食べてください」と注文したところ、
出てきた幸むすびは、本来あるべき姿の2倍ぐらいあろうかというサイズ。。。何が起きたのかと。。。


冷や汗かいたっていうのか、血の気が引いたっていうのか、、、冷静さを亡くし日本語も英語もしどろもどろ・・・

きちんと説明して作りなおしてもらい、ほっとしましたが、思うにきっと、一度そういう失敗をする必要があったのでしょう。
たまたま経験のない人が作ってそういうことになってしまったのですが、これがいいきっかけになって、スタッフ皆に作り方を覚えてもらうことができました。

あ〜びっくりしたけど、おもしろかった。

そして結果的には、ターメリックを使った黄色いおむすびは、私が考案したものにひと工夫くわえられて、さらにおいしくなってました〜。

さてさて、問題は、これをどうやってスリランカの皆さんに食べていただくかということですよね。
すしやてんぷらは知っていても、おむすびなんて日本食は聞いたことがないというのが普通。
そこからまずは、覚えていただかないといけないというのが現状。。。

道のりはまだ長そうだけど、知ってもらえるように頑張っていくので応援していてくださいね〜

写真は、現地の雑誌LT(Life Time)で、幸むすびが紹介されたので、そのページと、建物はアーケード・インディペンデント・スクエアのクロックタワーです。

幸むすびを置いてもらっている和食レストラン「築地魚一」が入っているのが、このクロックタワー2階です。
アーケードは結構大きなショッピングセンターなので、方向音痴な私は時々迷うのですが、このクロックタワーはわかりやすい。

魚一さんへの上り口には、Mlesnaという紅茶屋さんがお店を出しているので、ついでにお紅茶買うの、お勧めです。
もろもろ紅茶メーカーがある中で、結局のところ私が一番買うのはムレスナの紅茶です。信頼できるしおいしいし、値段もそんなに高くない。

それとクロックタワーの向かい側が、インディペンデントホール。
コロンボ観光には欠かせない場所なので、ついでに行ってみるといいです。


さてさて今年って、後10日しかないのですね〜
どこかおいしいところに食事に行きたい〜なんて思っていたけれど、やらなくちゃいけないこととやりたいことが山積みになったまま。
焦るけど、はい、マイペースでやっていきます

ではでは寒いので、出かけるときはマフラーを忘れずに。風邪などひきませぬよう、ご自愛ください 
posted by 岩瀬幸代 at 03:34| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月08日

●初の教え子アーユルヴェーダ・サロン・オープン

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こんなタイトルを書くと、いかにも私が教えたようですが・・・・・

私はスクール持っていない。
でもアーユルヴェーダを勉強したいです!と言って問い合わせてくださる方には、もろもろご希望を聞いたうえで、スリランカの先生をご紹介しています

つい最近、サロンをオープンしたばかりの奈穂さんは、私を通じてスリランカへ勉強をしに行った最初の方です

もう4年ぐらい前だったかなあ。
コロンボ大学の教授、ドクター・カルナティラケを紹介し、毎日毎日個人指導を受けて、さらにほかのところでも勉強を積み、日本に戻ってからはサロンで修業し、そのあともまたスリランカへ行って同じくドクター・カルナティラケに師事し、現地のサロンでも実技を磨き、そしてついに今回オープンの運びとなったのです。

おめでとうございます!!!!!やった〜
今までずっと一生懸命勉強してきたことを、やっと個人でお客様に提供できる日が来ました

週末、私もお邪魔しました。
新築のお宅の2階を使ったサロンは、きれいで、とても静かな場所にあるため、雰囲気も良く、着いて早々、すっかり気持ちがなごみました。

写真に写っている右側がなほさんで、体質診断のカウンセリングをしているところですが(ちなみに、写っているお客さんは私ではありませんが、楽しそうですね)、施術はまず、この体調を知るところから始まります。

メニューはなほさんのブログを見ていただけるといいかと思うのですが、中でもおすすめは「冷え取りとお腹温めコース」。これからの寒い時期、そして冷え症なの〜という方にはぜひお試しいただければと思います。

のんびりやさしい手で、でもしっかり落ち着きを感じさせてくれる施術に、私も癒されました

それから裏技もお持ちで、オーラソーマの資格も持っているなほさん。写真にもカラフルなカラーボトルが写っていますね。私も、今自分が好きと思える色を選ばせてもらいました!

自分が元々持っているもの、今の状態、そしてこれからを、選んだボトルが語ってくれます。もちろん資格のない私には色の意味が分からないので、なほさんに読んでいただきました。こういうのって、ほんと不思議だけど、ちゃんと心の中が出るもんなんですよね。自分が今、やりたいと思っていることが、色に現れていて、背中を押された気分です。

そして一緒にお茶を飲みながら、スリランカのこと、アーユルヴェーダのこと、すっかり日が暮れるまでしゃべって帰ってきました。会うといつも、私のとぼけた会話を楽しそうに笑いながら聞いてくれるので、とても愉快な時間を過ごします。


手作りの米粉クッキーや、ナツメヤシのディーツや、体に優しいものもたくさん出してもらいました。「このクッキーは後を引かないおいしさだね」(笑)と素直に言ったら、大爆笑!だって本当に、後を引かないのに、おいしいんです。みんなが施術に行ったときにも、出してくれるかも。

私がのんびり屋なところがあるので、それはまねせずに頑張るようにと伝えてきましたが、スリランカ行きたい〜とか言ってます。

みんな、応援してくださいね。
千葉のアーユルヴェーダサロン「カンティーマーラー」(皆さんの幸せの連鎖を願ってつけられた店名:カンティーマーラー)

千葉市の冷えとり体と心のデトックス
スリランカ国立コロンボ大学教授直伝
アーユルヴェーダセラピスト木嶋奈穂子さんです!お忘れなく

というわけでなほさんに続いて私も頑張りたい〜という方、sayura@outlook.comにご連絡いただければご希望に合う学びの場をご紹介いたします。

さ〜て、私も勉強するぞ〜。ボトルも語っている未来に向けて…いつか、思い描いている自分になれるように、見守っていてくださいね

今回の写真は、なほさんにお借りしたものでした〜
posted by 岩瀬幸代 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

●形に残らないおいしい記憶

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本は、後に残るからいいよね。
という言葉を昔よく聞いた。今も言うのかなあ?
わからないけれど、まあ、確かに本を書けば形に残る。
「でも、、、、」と思うようになったのは、歯医者さんの奥さんのお料理がきっかけだった。

昔、並びの家にとてもやさしい歯医者さんが暮らしていた。
子供の頃よくお世話になった先生で、必死に涙をこらえる私をずいぶんほめてくれたものだ。
亡くなったのは、もう20年近く前。

先生の奥さんは、先生のことがだ〜い好きで、いつもとても献身的に尽くしていた。
お料理がとても上手で、食卓にはおいしいものをいつも並べていたに違いない。
ところが先生がいなくなり、得意の料理をふるまえなくなった。。。
しばらくはお料理する元気もなかったようだけれど、1年ぐらいして元気を取り戻すと、眠っていた料理の腕を生かした逸品が、我が家の食卓に時々並ぶようになった。

食べ応えのある太巻き寿司、一切れだけでも大満足できるう巻き、お正月用のニシンが入った昆布〆は、口の中に入れるととろっと溶けるほど柔らかく煮込まれていた。食欲の落ちた夏に持ってきてくれる、ちらしずしや、酢の物。
うちの母が作る料理もおいしいけれど、歯医者さんの持ってきてくれるお料理は、食材からこだわっていて、家庭の料理にしては、高級感とプロっぽさがあった。
年末に取り寄せてくれる秩父の生蕎麦や、京都のちりめん山椒と、お漬物、お土産に持ってきてくれる揚げまんじゅう、どれもこれもおいしかった。

いただいたおいしいものの味を私は今でも覚えている。
太巻きのためにたいた上等などんこのシイタケと、かんぴょうの味がご飯にしみて、一緒に巻いてある鰻ときゅうりと卵と上等な海苔の風味と、すべてのおいしさが口の中で混ざって、いくつでも食べられた。
翌朝残っていれば、それもパクパク平らげた。何しろたくさん作らなくちゃおいしくないといって、一度に作って知り合いに配るらしく、うちだけでも5本ぐらい持って来てくれるのだ。

そのころ私は、太巻きを食べながらときどき思った。
もし、いつか、歯医者さんの奥さんが亡くなる日が来ても、私はこの味を忘れることはないだろうなあと。そして、ふと「本は後に残るというけれど、形には残らなくても、太巻きの味と一緒に私はこの人を記憶することになる。なんだかそれってすごい」と思ったのだ。

そして私はあの時そう思ったように、先生の奥さんが亡くなって15年ぐらいたった今も、市販されている太巻きを見るとあの味と歯医者の奥さんを思い出す。形に残るより、記憶に残るほうがずっとすごい。

私が、おむすびをスリランカの人たちに紹介してみたい、と思ったのは、多分そんな記憶ともどこかで結びついている。。。。
私たちの今は、いつもあらゆる過去とつながっていたりする。だから今を大事にしたい。

やっと12日からスリランカへ、幸むすびの味を確認しに行けそうです。
posted by 岩瀬幸代 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする