2017年06月27日

●土曜日に買って日曜日に会いに来てくれた人@スリフェス

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週末のスリランカ・フェスティバル・・・人とのつながりを感じることの多い時間でした。
この人と、あの人は知り合いだった!みたいなことがとても多くて・・・
世の中は意外に狭いなあと。

それは単に、スリランカとアーユルヴェーダをキーに一つの輪が出来上がっていて、その輪にいる人たちがあそこに集まったからなのでしょうが、10数年前、初めてスリランカ・フェスティバルで本を販売した時に比べ、格段にその輪が大きくなっているのを感じます。

それって直接本を販売して、買ってくれる人たちと触れ合うからわかることですよね。
こういうことって、やっぱり時には必要です。

本を読まれた方の感想も直接に聞くことができるし、手渡す楽しさがあります。

いろんな方に本を買っていただきました。用意した本は2冊だけ残してほぼ完売。
ふと目が合ったから、という理由で買ってくださった方、出店することを知って来てくださった方、掲げておいた名前に気付いて買ってくださった方、説明を聞いて読んでみたいと購入してくださった方、本当にありがとうございます。
今頃、読んでくれているかな?

土曜日に購入してくださった方の中で、日曜日にもう一度来てくれた人がいました。
それは、私にとって今回のスリフェスで一番うれしかった出来事です。

一気読みしたと言って、再び足を運んでくださり、「お礼だけ伝えたかった」と言うのです。
「書いてくれてありがとう」と。
そして「鶴の恩返しは、羽を抜いて糸を織り込んだけれど、あなたは身を刻んでこの本を作った」と。

そこまで分かってくれたのかと思うと、
私は思わず「握手させてください」と言って、その人の手を取っていました。

実際、私はこの本を書きながらしばしば身を削っているような思いを感じていたので。
この本を読んでくれた全員に、私のそんな思いが通じるわけではないけれど・・・。

そして「これ以上のものは書けますか?」と聞かれ、そんなところまで見抜かれたかと。

単に文章としてなら、私はこれ以上のものを書くことはできると思うけれど、
身を削るような、魂を入れ込むような本は、そんなに書けるものではなく、そういう意味において私自身、これ以上のものを書けるだろうかという気がしていたので、「あっ・・・」と言葉をなくしたのでした。

「難しいかもしれないけれど、期待しています」と去り際に激励の言葉を置いて行ってくれました。

きっと次の次ぐらいまでは、軽い本を書きます。そして題材が出てくれば、書けるでしょうが、そのためには穏やかな暮らしにはない波風が必要です。それはどうなのよ?(笑)あるいは、何事もなくても私がもっと成長できれば書けるのかもしれないし、過去の出来事から引っ張り出せばいいのかもしれませんが・・・

ほかにも、私の本を読んで感想を聞かせてくれる方の中には、「そこまで読んでくれたのね」とこちらが恐縮するほど丁寧に読んで感想を寄せてくれる方が多く、とても幸せです。
『迷走患者』がもっと大きく羽を広げて、求めてくださっている皆さんの元に届きますように。

ご自身のブログで本を紹介してくださっている方のことなど、また順次書かせてください。

では、今日のところは。

写真は、現地で走っている三輪タクシー、通称トゥクトゥクですね。忙しくて撮る暇がなく友人に提供してもらいました。
あ、S旅のこと、早く詰めねば。

posted by 岩瀬幸代 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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