2015年12月01日

●形に残らないおいしい記憶

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本は、後に残るからいいよね。
という言葉を昔よく聞いた。今も言うのかなあ?
わからないけれど、まあ、確かに本を書けば形に残る。
「でも、、、、」と思うようになったのは、歯医者さんの奥さんのお料理がきっかけだった。

昔、並びの家にとてもやさしい歯医者さんが暮らしていた。
子供の頃よくお世話になった先生で、必死に涙をこらえる私をずいぶんほめてくれたものだ。
亡くなったのは、もう20年近く前。

先生の奥さんは、先生のことがだ〜い好きで、いつもとても献身的に尽くしていた。
お料理がとても上手で、食卓にはおいしいものをいつも並べていたに違いない。
ところが先生がいなくなり、得意の料理をふるまえなくなった。。。
しばらくはお料理する元気もなかったようだけれど、1年ぐらいして元気を取り戻すと、眠っていた料理の腕を生かした逸品が、我が家の食卓に時々並ぶようになった。

食べ応えのある太巻き寿司、一切れだけでも大満足できるう巻き、お正月用のニシンが入った昆布〆は、口の中に入れるととろっと溶けるほど柔らかく煮込まれていた。食欲の落ちた夏に持ってきてくれる、ちらしずしや、酢の物。
うちの母が作る料理もおいしいけれど、歯医者さんの持ってきてくれるお料理は、食材からこだわっていて、家庭の料理にしては、高級感とプロっぽさがあった。
年末に取り寄せてくれる秩父の生蕎麦や、京都のちりめん山椒と、お漬物、お土産に持ってきてくれる揚げまんじゅう、どれもこれもおいしかった。

いただいたおいしいものの味を私は今でも覚えている。
太巻きのためにたいた上等などんこのシイタケと、かんぴょうの味がご飯にしみて、一緒に巻いてある鰻ときゅうりと卵と上等な海苔の風味と、すべてのおいしさが口の中で混ざって、いくつでも食べられた。
翌朝残っていれば、それもパクパク平らげた。何しろたくさん作らなくちゃおいしくないといって、一度に作って知り合いに配るらしく、うちだけでも5本ぐらい持って来てくれるのだ。

そのころ私は、太巻きを食べながらときどき思った。
もし、いつか、歯医者さんの奥さんが亡くなる日が来ても、私はこの味を忘れることはないだろうなあと。そして、ふと「本は後に残るというけれど、形には残らなくても、太巻きの味と一緒に私はこの人を記憶することになる。なんだかそれってすごい」と思ったのだ。

そして私はあの時そう思ったように、先生の奥さんが亡くなって15年ぐらいたった今も、市販されている太巻きを見るとあの味と歯医者の奥さんを思い出す。形に残るより、記憶に残るほうがずっとすごい。

私が、おむすびをスリランカの人たちに紹介してみたい、と思ったのは、多分そんな記憶ともどこかで結びついている。。。。
私たちの今は、いつもあらゆる過去とつながっていたりする。だから今を大事にしたい。

やっと12日からスリランカへ、幸むすびの味を確認しに行けそうです。
posted by 岩瀬幸代 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月24日

●今日できることは明日やる

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週末が来るたびに、ウソでしょ!つい、このまえ土曜日だったのに、また土曜日なの?と思うことの多い今日この頃。
聞き飽きたことだけれど、年を取るほど時がたつのが早く感じますね。

なぜでしょう?

一つは、年を取るほど何をやるにも時間がかかるようになるから、ではないかと思う。

たとえば目の調整機能が衰えるから、パソコンを見ながら、手元の資料を読もうとすると、メガネを上げたり下げたりしなければならず、妙に時間が必要。

化粧をするのも、隠したいものが増えるので(笑)、昔より時間がかかる。

出かける前に、あれは持ったか、これは持ったかと確認作業に時間がかかるようになる……などなど。

なんだ、年取ったら不便になるってだけのことじゃないかなんて言わないで〜。
こうやって、少しずつ、最初は気が付かないレベルで、一つ一つにかかる時間が伸びていくから、年を取ると一日の中でできることが減り、結果的に時間の経つのが早く感じるのではないかと……。


そして時々思うのは、例えば29歳の時の私と、今の29歳が感じる時間感覚は同じなのだろうかとか、スリランカ人が感じている時間感覚と比べるとどうなのか、とか。

すべてにスピードが要求されているような世の中で、きっと今の若者は私の20代よりもっと早い時間の中で過ごしているような気がするのだが、一方でスリランカのまったりした時間の中で過ごしてると、日本であれこれやっている時より時間は早く過ぎて行く。

どういうこと?考えても答えは出そうにないし、気持ちのいいお天気なので出かけようと思うが、やらなくちゃいけないことがたくさんあるのに時間ばかりが過ぎているように感じて、あたふたと落ち着きをなくしたときは、

「今日できることは明日やる」

と自身につぶやいて、平静を取り戻すようにしている。

もちろん、全てを明日に回すわけじゃなくて、心持ちとしてね。

お気づきの通り(?)、これは、スリランカの方々からアイロニー的に習得した格言です(笑)。


「今日やってほしいと思っているのに、なぜやってくれないんだ?」
と、ストレスをためたり、怒ったりしながら、いろんなやり取りをする中で、
しかし怒ってもストレスをためても物事は何も変わらないとわかり、多少は放っておくことを覚えた。

そして、逆から見えればこれは下手なストレスをためない極意だと気付いた。

今日できることは、その日のうちにやろうとするので、疲れる。でも本当に今日やらなくちゃいけないことは、限られている。

なので、本日も、やらなくちゃいけないこと、いろいろあるんだけど、出かけてきま〜す

写真は、今回のスリランカ旅行で出会った風景。
歩き方の中にも、小さくだけれど使った写真。南西海岸のバワのホテルの、お庭の一部。
ものすご〜く平和な気分にさせられた風景でした・・・。

間もなく、ちょっと変わったプロジェクト(?)の報告ができそう… 一緒にお祝いしてくださいね〜

ラベル:スリランカ
posted by 岩瀬幸代 at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

●まっすぐ歩いていく

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寒くて長袖引っ張り出しました。

「暑くておかしくなりそう」と数週間前にスリランカの人にメールをしたところ、
「どうせ冬になったら寒くておかしくなりそうというのだから、今のうちに暑さを楽しんだ方がいい」
という返信が返ってきたけれど、確かに…おっさるとおり。
今、もうすでに、秋、そして冬が来ることにおびえています。

最近、アラサーの友人のお誕生日会に参加しました

おのずと自分が若かったころのことを思い出します。
あの頃自分は何をしていたのだろう。

今思えば、一番きらきらしていた時期のような気がします。
会社で仕事を覚え、とりあえずフリーになることを目的にしていたので、それを果たし、そして一人でもやっていけるという自信を付け、まだまだ伸びて行けると信じて、何でもできそうな気がしていた時期です。

その後飛び上がりたくなるほど楽しかったことも、悲しかったことも経験し、そして今。

今、アラサーの自分に何かアドバイスしてあげることができるなら、もっとまっすぐ歩いていらっしゃいと声をかける気がする。
まっすぐ進むことを怖がらないで、と。

でも、本当に大切なことは、よそ見しながら、様々なことを経験したからわかる。
だからやっぱり時々、寄り道も必要だったりする?

賢い人というのは、自分の進むべき道を分かっていて、若いころからまっすぐ進んでいけるのだろうけれど、結局のところ、岩瀬幸代である以上、私の人生はやはりこれしかないのでしょう。

せめて残っている人生は、できるだけまっすぐ歩いて行きたい。。。どうかな?
そして、いつか、あの時の自分も輝いていたと言いたいよね。

写真はずっと昔、内戦中のスリランカで、空に希望を見る子供たち

あなたは何を思うのだろう〜この空から何を読むのだろう〜
明日が読めるわけでもないのに〜、どうして人は空を見上げるんだろう〜 byドリカムでした
posted by 岩瀬幸代 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月19日

●たまには地元のお話し

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月曜の雨で一息ついたのもつかの間、また暑い日が続いていますね。

暑さで体力がない日は、やはり鰻が食べたくなります。
最近、ウナギの旬は、夏ではなく10〜12月頃と知ってびっくりしました。
逆に、似たような形のアナゴは夏が旬だそうですよ。アナゴ、おいしい

私の住む町、浦和は知る人ぞ知る鰻の町です。
アンパンマンで知られる故やなせたかしさんが生んだ、うなこちゃんというキャラクターもいます。

たぶん、浦和の人たちにはみんな、自分のお気に入りの鰻屋さんがあるはず。
私は、20代のころはよく小島屋さんに行っていましたが、最近はもっぱら満寿家さんです。
ウナギの味はもとより、たれの甘さも、ご飯の炊き方も、うまい具合にすべてが絡まって、いつもとても満足です

ぜひ一度、食べに来てみてくださいね
昼間に来るなら、食後は近くにある調神社(つき神社と読むが地元民はつきのみや神社と呼ぶ)をお参りして、そのあとは楽風(らふ)というカフェでのお茶タイムがお勧めです。
つき神社は、うさぎフリークの人たちが全国からお参りにやってきます。
狛犬の代わりに、うさぎがお迎えします。
楽風は、古民家を改装したカフェで、おいしい日本茶が飲めます。最近混んでいますが、静かな気持ちで過ごせるカフェです。

どれも、私の日常です。気持ちのいい過ごし方です。 ぜひ^^ 

写真は、ウナギとは何の関係もないですね。
スリランカのツナ・コロッケ、カツレツです。

丸いものと、四角いものと、三角のもの、どれが好きかと聞かれたら、何を選びますか?
私は丸いもの満月
丸いものって、自然に笑顔になれるし、柔らかそうだったりすると、なおさら顔がやさしくなれますよね。

いつも丸い気持ちでいたいです。

というわけで、私は今はほとんど日本で過ごしています。スリランカに住んでいると、勘違いされる方が多いので^^
それに、日本とスリランカどちらが好きかと聞かれれば、もちろん日本ですから。
次は、9月の上旬に行く予定。

アーユルヴェーダ・ホテルおよび観光旅行の相談予約、常時受け付けています。
posted by 岩瀬幸代 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月09日

●考えないこと!!!!

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週末ごとに花火大会や、お祭りがいろんなところで開かれていて、あ〜浴衣で出かけたい!

皆さんはどんな夏をお過ごしですか?

しばらくブログを更新していなかった間、私は必死にお勉強に励んだり、田舎へ行ったり、そしてちょっと凹んだりしてました。
書かないと当然ながら、ブログへのアクセス数は減るのですが、しかしその間もさまざまな方からメールをいただき、今年の夏もアーユルヴェーダを受けに行く人がたくさんいるんだなあと感じます。

凹んだ気分バッド(下向き矢印)をフラットに戻したくてグッド(上向き矢印)アーユルヴェーダを受けに行くっていう人もいますよね。
みんなは、凹んだ気分、普段どうやって回復していますか?

たとえば、残念な場面に出会った時とか、信じられない経験をして、なぜそんなことが起きたのかよく理解できないときとか、相手への信頼を失いかけた時とか、ふられちゃった時でも、頭に来た時でもいいんですが、とにかく、心が平静を失った時、どうしますか?

スリランカで、誰かに悩みを打ち明けると必ず帰ってくる答えが「考えるな!」です。
そう、考えないことが一番の早道ですよね。

最初のころ、これを言われると、そりゃあスリランカ人みたいな国民性なら、考えないなんて難なくできるだろうけど、こっちは何かと考え込む日本人だし、仕事柄考えるのが癖になっているし、「無理!」「出来ない!」といったものです。

でも、やっぱり結局、考えないことが悩みや苦しみから解放されるための近道なのです。
ブッダの教えですね。そこに執着しても何の解決にもならないのです。起きたことは起きたこととしてただ、受けとめる。

実際に意識していなくても、きっとみんなも音楽るんるんを聞いたり、お酒を飲んだりビール、歌を歌ったり、誰かに話したり、という処方箋を活用しているはず。これって、どれもこれも、考えることから解放されたいと思っている行為ですよね。もちろん、お釈迦様はお酒飲めなんてことは言いませんが。。。

物事に偶然はなく、全ては必然であると、そんな風に考えることが普通になったのは、江原さんがよくメディアに登場していたころからでしょうか?何か、思ってもいなかったことが起きると、なぜそんなことが起きたのか、そこにはどんな意味があるのか、必然性の意味は何なのかと、考えて考えて、今回凹んだ時も考えてしまったけれど、でも考えても立ち上がれないし、結局答えは出ないのです。

答えがわかるとすれば、たぶんあとになってから。ああ、こういう意味があったのかと、後になればわかるときがある。

そして、考えたところで、事実は何も変わらないのです。だから、考えずに進んでいくことが大事!!!

スリランカからはいくつか大切なことを教わりました。「考えないこと」もその一つ。まったくおかしな国です。

写真は、そんなスリランカの都会、コロンボのほぼ中心、交通量の最も多い、ゴールロード沿いに立つマンゴーの木になった、もちろんオーガニック (排気ガス浴びているけど )な、めちゃめちゃおいしかったマンゴーです。

さてさて、では明日の夢をかなえるために頑張ろ〜。図書館行ってきま〜す。
posted by 岩瀬幸代 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月28日

●東洋医学を少し勉強してみた


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 お引越しの季節ですね?
わたしは引っ越しはないけれど、代わりに新しい椅子を入れてリラックス。読まない雑誌と着ない洋服は資源ごみに出してすっきり。
少し部屋が広くなりました。

 新しいお勉強を始める季節ですね?
私はちょうど、新しいお勉強を終えたところです(笑)。

気功が気になると以前ブログで書いたけれど、あれから、学べる場所を探し、通うのは難しい状況だったので、通信で勉強を始めました。というか、気功の型を覚えたいと思っていたのだけれど、気功をやるならまずは、東洋医学の基礎を学ばなければきちんとしたものは身につかないと、その学校で説明を受けて一理あると納得し さらには、アーユルヴェーダとの比較もできるなら、いい機会だから、と思って、取りかかることにしたのです。

まあ、これが、、、基礎理論はなかなか楽しく勉強できたのだけど、経脈の名前やツボの名前を学習しなければならず、覚えようにもあまりにも数が多いし、なにしろ読めない漢字だらけで、この漢字はいったいなんと読むのかいなexclamation&question と疑問を抱いたまま、解答用紙に難しい漢字を書きつづけ、ほとんど漢字の書き方練習をしているような…ぶはっ。しかし、とにかく、そんな状態でも、終わった!そしておそらく何かが頭に残っている(希望)。

アーユルヴェーダも東洋医学も、人間を自然の一部ととらえ、バランスを取ることを大切にしている。部分的に治すのではなく、体全体を見て病気を治す。ヴァータ、ピッタ、カファのトリドーシャとそれを構成するパンチャマハブータの考え方があるように、東洋医学には陰陽五行説がある。などなど、共通点はたくさんある。

で、肝心の気功の型は、いつ勉強しよう?送られてきた簡易本とCDで覚えるのは無理…ムムム、どうしよう

6月のスリランカ旅行、今も継続募集中ですよ〜。一緒にアーユルヴェーダを受けましょう〜。お料理やマッサージも教われますよ〜。ご連絡お待ちしていますです〜。くわしくは、ぜんぜんぜん回のブログを。

問い合わせはsayura@outlook.com へ。

写真は、春なので〜〜、なんとなく明るい色の、手作り仏陀を選んでみました。
posted by 岩瀬幸代 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月14日

●楽しくなるための処方箋

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こんにちは
楽しいことがあってもなくても、「あ〜楽しかった」ということにしている岩瀬です。

これ、けっこう効果あります。
特に、取り立てていいことも悪いこともなかったような日に、感情を入れて「あ〜、楽しかった」と言ってみましょ〜
するとですね、脳が、「あれ?何か楽しかったことあったっけ?」と探すようで、例えばその日の誰かとの何気ない会話だけでも、楽しかった出来事として認識されて、笑顔になれます。
あるいは今日みたいなホワイトデーに、お返しのチョコレートをもらえなかったなんて時にも「あ〜楽しかった」と言ってみましょう。
そうすると、チョコレートを渡せたことだけでも楽しかったって思えます

どう?そうでもない?

笑いヨガと似たような効果があるような気がしているのです。
何しろ一人でいる時に、はっはっは〜  と笑うのは、けっこう大変。
その点「あ〜楽しかった」とつぶやくのは簡単です。
ただし、しつこいようですが、感情を入れて本当に楽しかったという思いで言うことがポイント(笑)

というのが、この一か月ぐらい実践している「楽しくなるための処方箋」です。
毎日を明るい気持ちで過ごすために、ぜひお試しを。

S旅友倶楽部、目下絶賛募集中です!!6月13日出発、よろしく!!
詳細は前回のブログ。お申し込みは sayura@outlook.com へ。

写真は、スリランカの井戸。田舎へ行くと、スリランカの人たちは今も井戸を使っています。。。だんだん減っているけど
posted by 岩瀬幸代 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月04日

●いいことも悪いことも

あけましておめでとうございます。新年のお休みは、楽しく過ごしましたか?
私は、浅間山がきれいに見える雪のちらつく場所で、家族と新年を迎えました。
山派?海派?と聞かれれば、やっぱり海派なんだけど、山が見える場所にいると、山のずっしりした落着きに心をつかまれます。山歩きデビューしようかと、去年は思わないでもなかったけれど、体力がないのであきらめました。

ちなみにスリランカは、いうまでもなく海に囲まれた島で山派にはちょっとさみしいけれど、登る場所と言えば、アダムズピークが一番有名。今はシーズン中ですね。4月か5月頃まで登ることができます。さまざまな宗教の聖地とされている山で、夜に登り、ご来光を拝むのが登山パターンです。きっと新年のご来光をアダムズピークから拝んだ人たちもいたことでしょう。

さてさて、お正月と言っても年々お正月らしさが薄くなっていく。(ちなみに、これまたいうまでもなく、スリランカの本格的なお正月は4月です)
お掃除をして、お正月飾りをつけて、おそばを食べて、つまらないなあって言いながら紅白歌合戦を見て、おせち料理を食べて、初もうでをして…一通りのことをしているのに、特別感があまりない。

「今年はいいことあるかなあ」と、黒豆食べつつ、つまらなそうにつぶやく私に、人生の師匠である母は「そうね、いいこともあるし、悪いこともあるわね」とぼそり。
はあ、おっさるとおり、です。
人生、結局、プラスマイナス ゼロなのよね。道で転んだことが悪いことなら、起き上がって傷が治ることはいいことなわけで、いつだってなんだって裏と表がある。

そうはいっても、楽しい思い出をたくさん作れる一年でありますように

とりあえず、新年のご挨拶でした。
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posted by 岩瀬幸代 at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

●気功が気になる


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岩瀬はスリランカにずっと行きっぱなし、と思っている方が多いようですが、最近私はけっこう、日本にいます。

近頃、興味がわいてきたのが気功です。
前から気になっていたけれど、スリランカにいたのでは、なかなか学べない。
というわけで、せっかく日本にいるのだからちょっとお勉強してみることにしました。
はたして、いっときの興味で終わるのか、続けて行けるのか…。

アーユルヴェーダを伝えていくうえで、参考にできればいいなあ、と思っています。
posted by 岩瀬幸代 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

●たまにはこんな話も

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「15年苦しんだデフレから脱却できる時が来ました」
と安倍首相は言いました。

衆院選に向けた各党のキャッチフレーズが発表になりましたね。

私が政治を話題にするなんて…。でも、安倍さんの指し示す方向に、黙ってついて行こうという気になれないんです。

確かに経済の低迷はつらい。
個人的に言えば、原稿料は下がったし、本や雑誌を買う人は減ったし、老後(^^:の不安はあるし。。。

でも、デフレは悪いことばかりではなかったはず。物を大切にすることも、モノより心が大切だと知ったことも、世間は必要以上にものを生産していると気付いたことも、お金があることがイコール幸せではないことも、使えるものはリサイクルして使うようになったことも、経済が低迷したからこそ学んだことはたくさんあったのでは?

景気の後退は、イコール人としての後退ではなく、学んだことによって、私たちは前進していたということにはならないのですか?

だから自民党のキャッチフレーズ「景気回復、この道しかない」というキャッチフレーズに、どこか違和感を覚えるのです。
それはまあ、確かに、ある程度回復して欲しいとは思うけれど、「この道しかない」っていうのが・・・・・・、なんだか、歩いてきた道を、また前に戻って歩こうとしているように聞こえて。

posted by 岩瀬幸代 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記のような | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする