2017年04月22日

●新刊『迷走患者』が雑誌『クロワッサン』の取材を受けました。

s-DSCN0929.jpg
悲しいこと、嫌なことがあって落ち込んだ時、みんなはどうやって立ち直るのでしょう。
私はけっこう時間がかかるタイプ。
でも最後に支えてくれるのはたいがい「自分らしく、最後までやりきれたからこれでいい」という気持ちだ。
やれることはやった、伝えたいことは伝えた、それでも仕方がなかったのだからこれでいいという風に。

若い頃ずいぶん逆の経験をした。
例えば仕事でやりたいことをやりたいと言えなかった、おかしいと思っているのに周りに合わせて「そうだね」と頷いてしまった、好きな人に好きだと伝えられず何年間も引きずることになった・・・などなど。

そういう経験ってないですか?
若い人には無理かな。
若いころの経験が今の自分を作り、そんなやりきれない思いをしたくないから、今は納得できるまでぶつかるのがいつの間にか私のスタイルになってしまった。
ぶつかったばかりに抱え込むことになる傷や痛みはあっても、行動しないよりはいいし、とりあえずいったんは体当たりしないと気が済まないらしい。

病気になった時も、私は医者に対して同じように体当たりをしていた。
昨日マガジンハウスの雑誌『クロワッサン』の取材を受けた。
新刊『迷走患者』を読んで、興味を持ってもらえて、著者インタビューをしてくれた。
記事の掲載は6月10日発売号なので、またお伝えしなおすとして、インタビュアーの女性が最初に言ってくれたのは、
「こんな風に立ち向かえる強さがすごいと思った。普通の人は、医者に言われればそれっきり、おかしいなあと思っても、言えずに従ってしまう」と。

私みたいな患者が世の中にたくさんいたら、医者は毎日今よりも疲れさせられて「やってらんない!」と思うにちがいない。
でもセカンドオピニオンやインフォームドコンセントが当たり前になり、患者主導の医療が主流になりつつある今、誰だってできるだけ納得してから前に進みたいと思うだろう。

そして「迷走している患者は、世の中にたくさんいますよね」という話をした。
いったいこの症状は、病気なのか?どうすれば治せるのか?自分には何が合っているのかと迷走する。

そういう思いを共有してくれる人は、この本を読むと「わかります!」と言ってくれる。
思っていることを書いてもらえてうれしいと言ってくれる。

アーユルヴェーダのことを好きな人は、新しい視点を得られたと言ってくれる。

人に頼ることも強くなることも教えられて、とても大事な一冊になったと言ってくれる人がいる。

統合医療的な視点が得られて実に面白いと言ってくれる人もいる。

本当にありがたい。

中には、拾い読みかぁ、と思われる人もいて、文章を楽しんでもらえなかったことを寂しく感じるけれど、この忙しい世の中で、本を手に取ってもらえただけでもうれしいし、全然ページをめくってもらえないよりはるかにいい。

世の中のすべての人が私を理解してくれるわけではないのと同じように、本も残念ながら全員に伝わるわけではないけれど、いつかまた読み返してもらえたらと思わずにいられない。

冒頭の写真は、スリランカのお坊さんが送ってくれた新年のお祝いカード。
3か月ぐらい前に、送りたいものがあるからと言って住所を聞かれ、音沙汰がなかったけれど、その間に作ってくれたらしい。
どう見ても手作りのカードで、一つ一つ花が紙で巻いてある。
スリランカって、時々こんな風にあったかい思いにさせてくれる。

私の本もそんな風でありたい。
一つ一つ言葉を紡いで、人の心に届けたい。

続きを読む
posted by 岩瀬幸代 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月15日

●ドクターとの食事は美味し楽し♪

s-DSCN0917.jpg
今日はスリランカのお正月です。この時期は旅行をする人が多いのですが、前々回のブログにも書いた知り合いのドクターも日本に来ており、一緒に過ごしました。

昨日は、上野のアメ横にいたのですがマッサージ屋さんに興味津々。
足で踏むマッサージの写真を見て「これは南インドから来たものだ」とか、ハーブボールを見ては、「おお、使われているのか」と驚く。
面白いですね。

息子さんx2人+お嬢さんも一緒だったので、夕食をどこでご馳走しようか考えた末、
「日本人がアフターファイブの金曜日にどんな風にお酒を楽しむか視察しましょう」
と言って、居酒屋へとお連れした。
居酒屋なら全員分でもごちそうできるし。

もちろんお酒は誰も飲まないのですよ。
だから6人全員カルピスを注文し、ドクターは一口飲むと
「これは体によさそうな味だ!」
と言い、焼うどんについた紅ショウガを食べては
「しょうがは消化力をあげていい」
レンコンのはさみ揚げを食べて
「サチヨ、知っているか?レンコンは、美容にいいんだ。粉末をいろんなフルーツと混ぜて、フェイスパックにするといい」
と言い、枝豆を食べては
「これは栄養価が高い」
と、まあそんな調子で何かを食べるたびに私は一人でくすくす笑っていたのでした。
何を食べても、こういう話になるのね〜、と。

ついでに上野公園の桜も。s-DSCN0915.jpg
まだ少し咲いていましたよ。
本当は前日、千駄木でイタリア料理の夕食を食べたときに、
どこかへ桜を見に行こうよと言いたかったけれど、疲れていたみたいで言えなかったから。

一緒に、新刊の発売もお祝いしてもらいました。
楽しくて、また忘れがたい時間になったー。

本日は、ご家族全員で札幌へ。寒くないように、ホカロンをお渡ししたのでした。

ではでは。
新刊はドクターたちには読んでもらえないけれど、お手元に届いている皆さんはぜひ週末に読んでみてくださいね。

まだの方は是非、ご購入いただけますと嬉しいです。アマゾンのご注文はこちらです
posted by 岩瀬幸代 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

●アーユルヴェーダをとことん受けてみて・・・の本

ふうみん写真.jpg
さっそく買いました!と連絡をくれる知人・友人に支えられている岩瀬です。
売れっ子の作家なら、自分で宣伝しなくてもいいのでしょうが、何せまだ小さな存在なもので、まずは知っている方からの応援が頼りです。
冒頭載せた写真も、私が撮ったものではなく十数年前のボランティア旅行をやった時以来、ほんわかとつながっているふーみんが「池袋ジュンク堂でさっそく買いましたー」と送ってくれたものです。
本当にありがとうございます。

売り場は書店によっていろいろみたいです。
この写真は健康コーナー?私が行った場所は、スピリチュアルコーナーでした。
今まで書いている本から、アーユルヴェーダ関係と判断されたのでしょう。
医学コーナーだったという人もいます。

いうまでもなく、本は、読む人によって、いつ読むかによって、心に響く内容が違って来るものですが、
このブログを時々読んでくださっている方は、アーユルヴェーダに興味を持っている人が多いのでしょうか?

そういう人にとってこの本は、
アーユルヴェーダと日本の医療を比較しながら進んでいくストーリー展開を面白く読んでもらえるはず。
ビレッジで受け続けたアーユルヴェーダにも、興味津々では?
いったんは落胆も経験し、。。。。。
それでも最終的には、アーユルヴェーダに戻っていく、という話にリアリティーを持って読んでもらえるはず。

伝えたいことがたくさんあって書いた本です。

メールで新刊のご挨拶をさせていただいた方には、こんな文面を送りました。

::::::::::


お元気でしょうか?
春は新しいことを始めることも多く、そわそわする季節。
このたび、おかげさまで4冊目の著作を発売できる運びとなり、私は例年にも増してそわそわする春を迎えています。
 

春秋社から新刊が本日、発売になります!


タイトルは
「迷走患者――<正しい治し方>はどこにある」


これまでスリランカとアーユルヴェーダにこだわって過去の三作品を書いてきましたが、今回は日本の医療の話も交え、スリランカのアーユルヴェーダ、温泉、ヨガ、瞑想、フラワーレメディー、漢方など様々な代替医療の話も書いています。


◎アーユルヴェーダって、実際はどのぐらい効き目があるの?
◎西洋医療と代替医療、いろんな治し方がある中で何を選べばいいの?
◎ステロイドの副作用って怖いと聞いているけれど、実際はどうなの?
◎統合医療や予防医療ってもっと必要なんじゃないの?

◎そもそも健康って何だろう?


そんな悩み、疑問を持っている方と考えを共有したいという思いで仕上げた作品です。

いつも通り私自身の体験を軸に、しかも今回けっこう波乱万丈な・・・体当たりでレポートしたノンフィクションです。
読み易く、クスッと笑ってしまうのに、書いてあることは結構深い、という文章スタイルも健在!

楽しんで読んでいただけます。



春秋社から刊行
「迷走患者――<正しい治し方>はどこにある」
小さな書店さんまでは回らないので是非その時はご注文をお願いします。
すでにアマゾンでは販売を開始しております

   



お読みになった際はご感想などもお聞かせいただけますと幸いです。


皆様にとって毎日が気持ちのいい日でありますように


岩瀬幸代


続きを読む
posted by 岩瀬幸代 at 11:59| Comment(2) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月09日

●刊行の日に、お世話になっているAyurドクター来る!

s-2017.02スリランカ光文社 109.jpg
お世話になっているドクター夫妻が明日、日本へやってくるというのに、何もしてあげることができず自分にやきもきしている岩瀬です。

日本はどこがいいかと聞かれても
「京都、広島、どこかの温泉とおいしい和食」
などという全く役に立たないアドバイスしかできず……、
私は、観光について日本より何十倍もスリランカのことに詳しいというわけの分からない確信を持ったのでした。

ただひたすら桜が10日まで見ごろであってくれますように、と思って、そして明日までは何とかなってくれそうなのでほっとしています。

イベント力があれば、スリランカ一有名な婦人科の先生であるドクター・ダヤニと、これまで数々の日本人にアーユルヴェーダを教えてきたドクター・カルナティラケの講演会とか、セミナーとか開くのですが、何もできず恐縮です。

そして明日は、私の新刊「迷走患者――<正しい治し方>はどこにある」の刊行日です!
書店に並ぶのは、12日ごろになると思います。
本の詳細は、また改めて書きますが、日本の話とスリランカの話を行ったり来たりしながら書いてあります。
村で長期間受けたアーユルヴェーダのこと、ヨガのこと、瞑想のこと、フラワーレメディー、温泉治療、そういう話も盛り込んであります。

西洋医療しか認めない人には、お〜〜い、目には見えない力も信じようよってこともメッセージしている、いろんなメッセージを込めた作品です。

どうぞよろしくお願いします。
写真は、ショートケーキのお祝いっぽく、ヌワラエリヤのイチゴの写真です。
一緒にお祝いしてくださいね
続きを読む
posted by 岩瀬幸代 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

●アマゾンで新刊の予約受付中!よろしくお願いします。

s-DSCN0907.jpg
こんにちは!新刊が発売されます
4月10日発売なので、そのときにブログに書こうと思っていたら、すでに「今、アマゾンで予約しました!」とありがたい連絡を受け、急ぎブログを書いています。

アマゾンの画面はまだ見ておらず…この本文書き終わったら見ます。
思い入れの強い本なので、見るのがなんだか少々怖いのです。

タイトルは「迷走患者――<正しい治し方>はどこにある」
ここにも表紙の写真を載せましたが、「ん?なんだか今までの本と雰囲気違う」と感じた方もいるはず。

これまでの本は、「スリランカのアーユルヴェーダって何?」ってあたりを書いてきたのですが、
今回は「アーユルヴェーダをとことん受け尽くして、患者の当事者目線で、書いた本」です。

毎回、ある意味、当事者目線なんですが、今回はもっと違う角度からアーユルヴェーダと代替医療にアプローチしています。

いつも私が書いているときに思うのは、どこまで素直になって書けるかということです。
それが自分自身のことを書くときの、私の中にあるテーマです。
できるだけ正直な思いを書きたい、そのためにどこまで脱げるだろう、と裸になることを目指して書いています。

まだ裸にはなり切れていないけれど、一作重ねるごとに、一枚ずつ脱いできた気がします。
今回は結構スケスケ状態(きゃっ!)

おそらくドキドキしてアマゾンの画面さえすぐに開けないのは、それが理由でしょう。

本のテーマは「医療選択の難しさと大切さ」。あら、意外に重たいことを書いている(?)ようですが、文体はいつもどおり、読み易くて分かりやすくてクスッと笑ってもらえます。

今まで、私の本を読んでくださっている方にも、読んだことがない方にも、どうしても読んでほしい本です。
そのぐらい、心血を注いで書いた本なので・・・

どうかよろしくお願いします!!m(_._)m

書店では11日か12日頃から発売開始です。小さな書店さんまでは回りませんが、大きいところには並んでいるはず。
またその頃になったら、ブログで紹介させてください。



写真は、先日見本が届いたときに、ヒット祈願しつつ青空に向けて撮った写真

そして今、リンク張るためにアマゾン、開いてみました。あれ?なんで発売日が4月20日なんだろう。画像はまだ出ていないのですね。➡ (追記:古い情報が行っているようで、13日に変更してもらいました)
posted by 岩瀬幸代 at 20:36| Comment(1) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

●次回のS旅とアーユルヴェーダ・シーズン

ダヌワンタリ.jpg
アーユルヴェーダにシーズンがあるの?いえ、すみません。そういうわけじゃないんです。
ただ、春ぐらいになるとスリランカのアーユルヴェーダ・リゾートはお得な料金へと移行するため、料金的に行きやすいシーズンという意味で、アーユルヴェーダ・シーズンと言ってみました。

スリランカへの旅行者はヨーロッパ人が多く、避寒が目的なので、いわゆる冬の時期に来る人がとても多い。
という理由で、11月〜3,4月まではホテルがとても混んでいて、料金も高くなる。
その時期を避けた方が、お客さんも少ないし、料金もリーズナブルなので、時間に都合がつく人にはそういう時期をおすすめしています。

去年は、ちょうど料金が下がる時期に合わせて、S旅友倶楽部を企画し、みんなでヒルヴィラを楽しみました。
今年の春は、ちょっとばたばたしているので、もし企画できるなら10月ぐらいかな?という気がしています。
観光するのか、アーユルヴェーダにどっぷりなのか、どこのリゾートなのか全く未定だけれど。

で、去年お世話になったヒルヴィラから、今年もお得なシーズンオフ料金をやります!というお知らせが届いています。
5月1日〜10月31日までの設定で、
通常 シングルが1泊(アーユルヴェーダと3食付き)145ユーロのところ、105ユーロに、
ダブルだと、一人125ユーロが95ユーロになります!

長期で滞在するチャンスですね〜。

で、ヒルヴィラってどんなとこ?って人は、去年のブログで4月24日あたりから数回書いているので、そちらを見てもらってもいいし、

なんと!参加してくれたさおりちゃんが、そのときの体験をまとめてブログにしました。
その名も「アーユルヴェーダ日記」。
ご自身の備忘録のために書いたらしいけれど、せっかくきれいに書いたんだもん。
みんなにも見てほしい〜よね。

なので、最初のページのアドレスはこちら ↓
写真もきれいに載せているので、是非訪問してみてください。

行ってみたいと思った方はこちらにご連絡くだされば、情報提供&予約します。

冒頭の写真は、アーユルヴェーダの神様。バーベリンホテルで撮影したものです。
posted by 岩瀬幸代 at 01:12| Comment(1) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

●バーベリンホテルで朝ヨガ

025.jpg

朝日が見えるなんて知らなかった!!


バーベリンホテルには、これまで何度も来させてもらっているのに、ビーチの正面に落ちる夕日ばかりに気を取られ、朝日は見えないと思っていた。



今回は何やら忙しく、早起きしてもホテルの朝ヨガに参加するパワーがなくて、ゆるゆるとビーチを散歩していたら、朝日を見ながら気持ちよさそうにヨガをしている人がいるではないですか!

019.jpg



さっそく翌朝には、96歳の祐雄大先生+お嬢様+秘書さんとともに、ビーチで朝ヨガをいたしました。





だが、まずは朝日に向かって拝もうと腰を降ろすと、座っている私を見て腰が立っていないと翁に注意される始末。



姿勢の悪さは、自分で知っていても、さすがに御年96歳の大先生に注意されるとトホホな気分です。


私の方がずっと若いのに、恥ずかしいわ〜。




佐保田鶴治大先生直伝のヨガは、ゆっく〜り行う瞑想ヨガなので、朝ヨガにはとても向いている気がする。


す〜〜〜は〜〜、す〜〜〜は〜〜、吐いて〜〜〜吸って〜〜。


気持ちのいい空気が身体に入っていく。




006.jpgこれで身体が整った感じ!と思っていたのだが、私だけ本日夜の便で帰国しなければならない。


22日の朝、日本に着いて、さっそく新宿方面で、致し方ない用事を済ませなければいけない。




アーユルヴェーダでますますパワーアップしている96歳の翁が、どこまでパワーをチャージできるのか見届けたかったのに!





私はと言えば、毎度のことならが、今回もバーベリンの食事のおいしさを真正面から受け止め、おなかポッコリ状態で帰る。




祐雄大先生とスリランカ 049.jpg祐雄大先生とスリランカ 045.jpg011.jpg001.jpg











大好きなバナナブレッド、大好物のミルクライス、おなかいっぱい食べたくなる山盛りフルーツ、野菜たっぷりのカレー、豊富なデザート・・・・・、本当にバーベリンの食事は危険である。


 029.jpg

いつ来ても同じスタッフが出迎えてくれて、今回も気持ちよく滞在することができた。


ちなみに前々回のブログで書いた私の本はどこにあるのか、巡り合うことができなかったけれど、これからも読みつづけてもらえますように。





posted by 岩瀬幸代 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月17日

●祐雄大先生(96歳)とアーユルヴェーダ


祐雄大先生とスリランカ 034.jpg

スリランカから、こんにちは。13日より、バーベリンホテルにて、石田祐雄(すけお)大先生とアーユルヴェーダ中であります。


以前のブログで祐雄大先生については紹介したことがありますが、日本にヨーガ・スートラ(ヨーガ学派の根本経典)を紹介した人物、故佐保田鶴治大先生と供に歩み、ヨガの普及に貢献し続けた人です。師亡き後も、30年間、日々ヨガを欠かすことはなく、今は日本最高齢のヨガマスターとなりました。御年96歳。あと半月もすると97歳を迎える翁であります。


96歳といえば、普通に想像すると、多少腰が曲がっていたり、食事に制限がかかっていたり、寝たきりという方もおそらく多いでしょう。そんな中、まず、スリランカに行きたいという意欲と好奇心を持つことからしてすごい! そして実際に来てしまうのだから、すばらしい!


すたすたと自身の足で歩き、食事は何でも召し上がり、昨日はトリートメントの合間に、プールで泳いだとか。すご過ぎます。


背泳ぎをして、プールのヘリに気づかぬまま泳ぎ、最後は頭をぶつけたと笑ってお話になる。

はあ、そういうことがあっても、大丈夫なものなんですね・・・。


やはりヨガの賜物でしょうか。

ヨガ以外にも続けていらっしゃる健康法はあって、たとえば毛管運動。


祐雄大先生とスリランカ 011.jpg


これは、お部屋の前の空きスペースで、毛管運動をなさっている祐雄大先生を隠し撮りした写真です。

この写真、載せちゃって大丈夫でしょうか?

このポーズで手足を微細に揺らすのです。

すると血流がよくなって、健康増進に役立つ。




誰もがきっと、長生きするなら健康でいたい、と思いますよね。

それを現実のものとしている祐雄大先生の健康の秘訣はどこにあるのか、探りたいというのが、今回の私の秘めたる思いですが、おそらく、おしゃれをあきらめないのもその一つ。



祐雄大先生とスリランカ 028.jpg




写真は、街に買い物に行く前、Tシャツ姿から、インドで購入したという一式でオシャレに変身し、にこやかに表れた祐雄大先生。



街に買い物と言っても、スリランカにありがちな雑多な街なので、私はノーメークと油っぽい髪の毛を無造作に束ね、形が崩れたユニクロのワンピでレッツゴーという出で立ちなのに・・。



とても96歳には見えない!

白いきれいな壁の前で写真を撮ろうとしたのに、なぜかこんな場所で撮って欲しいという祐雄さまが、よく理解できなくもありますが……。笑顔がいい感じです!



私はと言えば、大先生に比べればまだまだひよっこという年齢ですが、疲れて寝てばかり。


プール? そもそも、水着を持ってきていないし。

朝もダラダラと7時近くまで起きられない。

ほげ〜。


祐雄大先生とスリランカ 023.jpg本当は、このレポートも毎日書こう!と張り切っていたのに、疲れたら無理しないことが、最近身についてしまい、ひたすらに惰眠をむさぼる体たらく。



しかしアーユルヴェーダのパワーにはかなわないのです。




毎度同じことを言っている気もしますが、アーユルヴェーダのトリートメントは疲れるます。

気付いていなかった疲れがどっと、体内から出てくる感じ。


ふ〜。




そして、スペシャルなトリートメントを受けようものならさらなる睡魔に襲われる。


今日は、私、鼻の穴にオイルを垂らすナスヤをやりました。

オイルが目の裏側から脳へと回り、顔面の右半分がガンガンと、しばらくの間痛くて、痛くて。

体はどっと冷えて冷たくなった感じがあって、急いで靴下をはき、長いズボンをはき、するとやがて、自ずと眠気がやってきます。

食事も、体を冷やすものは一切控えます。


大先生は、本当はシロダーラを体験したかったのに、御年96歳ということでドクターストップがかかってしまいました。


お元気だけれど、一般的に、お年を考えれば体が冷えるのはとても危険だからです。

ナスヤ同様に、シロダーラもとても体が冷える施術です。

身体が冷えては、消化力が落ちて、内臓の働きも悪くなってしまう。

今は調子よくすべてが順調に回っているのに、一つ歯車が狂えば身体全体に与えるダメージはとても大きい。

だからそんな危険を冒すのは、やめましょう、というのがドクターの判断です。



冒頭の写真はバーベリンホテルのオーナー、マニックさんと一緒に撮ったものです。

ちなみに今のバーベリンは、完全に満室。相変わらず、大人気です。

続きを読む
posted by 岩瀬幸代 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

●代々読み継がれている私の本『緑の島スリランカのアーユルヴェーダ』

『緑の島スリランカのアーユルヴェーダ』.jpg
私にとってはなかなか感動的な写真です。
約10年前に出版した『緑の島スリランカのアーユルヴェーダ』が、バーベリンホテルに泊まる日本人の間で読み継がれ、このような姿になっているそうです。

ご存知の方も多いと思いますが、この本の前半はバーベリンホテルを舞台に書いたものです。
出版したばかりの頃、バーベリンの図書館に置かれているのを見て、ここに置いておいたんじゃ、みんなで回し読みするだろうから買ってもらえないなあ、と思ったのを覚えています。
でも、本は読まれるために生まれてきたのだから、買ってもらうこと以上に、読んでもらえることが誇りなはず。
ならば、ここに置いておいて、みんなに読んでもらおうと放置しておいた。

先日、バーベリンホテルに行くために予約の手伝いをさせていただいた坂梨仁美さんが、帰国の報告とともに、添付で送ってくれたのが上の写真。

「現地で、日本人から『はい、代々受け継がれてるから!』と本を渡された時に、他にいる日本人ではなく私の手元に来たことにとてもご縁を感じました(^^)ので」と言って、写真を送ってくれて、ブログで使用することもOKしてくれました。

明後日、12日から、久しぶりに私もバーベリンホテルに行きます。
せっかくだから、マジックを持参し、本の表紙に自分でタイトルを書いてこようかと思っていたけれど、
10年にわたって積み重ねられてきた何かが損なわれそうな気がするので、やはり、書かずに帰ってきます。

きっと今も誰かの手元にあることでしょう。
もし、滞在中に私のところに回ってきたら、そっと手を当てて、目をつぶって、読んでくれた人たちのことを考えてみます。


現在、4冊目の本の原稿の行き先が決まらずに、苦しんでいますが、またこうしてみんなに読んでもらえる本が出せるように前進したいと思います!!どうか応援していてください。

ではまた!会えますように! 
posted by 岩瀬幸代 at 11:46| Comment(2) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

●京都でヨガと瞑想のついでに

2016.9月京都 035.jpg
久しぶりに、京都を歩いてみました。
以前ブログで紹介した石田祐雄さんという96歳のヨガマスターのヨガを受けに行くのが目的でしたが、ついでに、せっかくなので、電車で簡単に行けそうな名所へ。

考えてみれば、京都へは、仕事や亡くなった父の分骨などで来てはいるのですが、いわゆる観光となると高校生の頃の修学旅行以来なのではないかと。。。きゃ〜。

2016.9月京都 008.jpg2016.9月京都 005.jpg

まずはホテルから歩いてて三十三間堂へ行き、昔はものすごく広いと思ったけれど……と感じながら

道の反対側にある、京都国立博物館で巨大な仏像を見上げて日本の仏教の複雑さに困惑。

そして土産コーナーに置かれた虎のキャラクターを見て、こんなところにもキャラクターを必要とする日本は、どんな国なのかと考え



2016.9月京都 012.jpg

次に、電車に乗って、外国人観光客に一番人気だという伏見稲荷へ。2016.9月京都 013.jpg
浴衣を着た男女がたくさんいるのを横目で眺めながら、2020年のオリンピックの夏には、浴衣を着ている日本人がもっともっと増えていたらいいなあと想像し、


2016.9月京都 011.jpg2016.9月京都 017.jpg















そして再び電車に乗り、宇治の平等院へ行ったのでした。2016.9月京都 037.jpg


宇治なので、お抹茶を飲んでお団子を食べ、宇治川を眺め・・・・2016.9月京都 026.jpg










平等院(冒頭の写真)はきれいだったけれど、2016.9月京都 038.jpg

なんというか、それだけのことで何も感じることはなく、

むしろ川が流れている宇治の町の落ち着きに、不思議な気持ち良さを覚えた時間でした。


そしてなぜか、京都というのは、私を切なくさせるということにも気づいたのでした。2016.9月京都 020.jpg


今度は、もっと王道の観光地へ行こうと思う。清水寺とか金閣寺とか。。。

さて肝心の、石田道院長のヨガは、一つ一つのアーサナを呼吸を大切にしながらゆっくり行い、そして終わる頃には、自然な形で瞑想へと導いてくれる、本当に心の休まるヨガでした。しばらく、座っていたかった。

残暑厳しきおり、体に気を付けて、元気にしていてくださいね〜。

今日はなんだか落ち着かないので、これから美術館に深呼吸しにいこうっと。
posted by 岩瀬幸代 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする