2012年07月25日

●スリランカでサンダルを買うことについて

 夏といえば買いたくなるのはサンダル・・・ということもないでしょうが、スリランカで私はいったい今まで何足のサンダルを買ったことでしょう。皆さんナマ足ですから、サンダル履きが普通です。だから、かわいいサンダルも多い。しかもお安い!というわけで、つい買ってしまうことがたびたび。

 しかしこれ、問題はですね、実に壊れやすいことです。そもそも昔からサンダルには運を見放されたかのごとく、失敗に告ぐ失敗を重ねている私ですが、スリランカで買った何足のサンダルがこの世を去ったか?

 
 そして今、壊れてはいないものを、とりあえずまだ数足持っていますが、何の心配もなく履けるサンダルは、一足もありませんexclamation捨てずに残っているサンダルのうち、履くと足が痛くなるサンダルが二足ちっ(怒った顔)。歩くとカタカタとうるさい音を立てるサンダルが一足ふらふら。ヒールがもげそうで怖いサンダルが一足がく〜(落胆した顔)。長いパンツの裾がサンダルの飾りにいちいち引っかかるサンダルが一足もうやだ〜(悲しい顔)・・・。

 
私の下駄箱は、こんなサンダルどものためにかなりの場所を占有されています。なら捨てればいいとおっしゃるでしょう。しかし、見た目にはまだ汚れてもおらず、実際12回しか履いていないような・・・物によっては7回ぐらい履いたけど、そのようなサンダルを次から次に捨てるのも、気が引けるものです。
 ちなみに、足が痛いサンダルは私の足型がノーマルではないという理由もあるでしょう。しかし歩くとうるさいサンダルについては、要するにスリランカにはいかに階段が少ないかむかっ(怒り)ということを知らされるのです。日本の駅で階段を降りるとき、かたんかたんと大きな音を立てるマイ・サンダル。人々が私を見ます。恥ずかしい・・・。

 
しかしスリランカでは、駅にもスーパーにも階段がない。時々ショッピングセンターにはあるけど大丈夫・・・。でも、このサンダル、音だけじゃなくて、脱げそうになるので、あまりはかないことにしています。

s-壊れたサンダル.jpg
えっ?ちなみに、私がサンダルをよく買う場所?
シナモングランドのお隣のショッピングセンター、クレスカットです。数軒の靴屋さんが入っています。皆さんもどうぞ。

ついでに、写真を見ていたら一度で壊れたスリッパの写真が出てきました。

posted by 岩瀬幸代 at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

●仏教徒の大切なお祭りヴェサック

お正月ムードが一段落した頃やってくるお祭りといえばヴェサック・フルムーン・ポヤデイ。今日、5月5日が今年のヴェサック月の満月の日です。日本ではブッダの生誕も、成道も、入滅も別の日にお祝いをしますが、スリランカおよびほかのテーラワーダの国々では、すべては5月の満月の日に起きたとされています。仏教徒にとっては、最も大切な日といっていいでしょう。


家々の軒先にちょうちんを下げたり、電飾で飾ったり、仏旗を掲げてこの日をお祝いします。もっとも華やかに電飾が施されるのはコロンボ。日が暮れた後は、その電飾を見るために、ベイラレイクの周りは、人、人、人で大混雑。そして、ジャータカ物語(ブッダの前世の話)を描いた、パンドールと呼ばれる電飾板が町の所々に登場し、いっそうムードを盛り上げます。電飾に彩られた町の様子は、ひとことで言うなら仏教界のクリスマス。

昼間は、沿道にダンサラがもうけられ、道行く人に食事や飲み物を振舞います。他人に施しをすることが、この日のひとつの習慣になっています。車で移動していると、ことごとく止められ、カレーを食べていかないか、ジュースを飲まないかといわれ、移動はちょっと大変。


去年もおととしも、夜、光に彩られた町を見に出かけて行ったのはいいけれど、ホテルに戻るすべをなかなか見つけられず、必死にトゥクトゥクを探し回った記憶が・・・


そして、実際のところ、仏教界の最大のお祭りである一方、若者たちにとっては大騒ぎするいい機会になっていたりもして、そんな意味でもちょっと疲れた現実もあったりして・・・


今日は私も、お寺へ行きたい気分。シャワーを浴びてきれいにして、白い服を来て、静かにヴェサックをお祝いしたいと思います。


posted by 岩瀬幸代 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

●怖かったスリーウィーラー

5月のS旅友倶楽部ですが、なんとしたことか。。集まりません。。。困った。さすがに日程が悪すぎるのか。 

さて今日は、怖い思いをしたスリーウィーラーの話。 6時半ごろ、ちょうど日が暮れた時間帯でした。危ないと思って、大きめの町でバスを降り、そこから目的地まで行くのに明るい場所(スーパーの前)でスリーウィーらを拾いました。

日中なら、もっと近い場所でバスを降り、歩いて帰るところですが、やはり日が暮れてからの女性の一人歩きは危険です。そこで、明るい場所でスリーウィーラーを拾うという選択肢を取ったわけですが、「こっちの道から行ったほうが早い」といわれ、いつもとは違う道で曲がり、まんまと暗い場所に連れて行かれました・・・。
 

そして「道が封鎖されている。ここから大通りにまた戻らなければいけないから。代金は高くなる」と言ってきた。危ないドライバーを捕まえてしまったとあせり、急いで滞在しているホテルに電話をして、ホテルの場所を説明してもらいつつ、平常心に戻ろうとどきどき。

 「場所わかったでしょ!ちゃんと行って!」とあたふたしながら言うも、少し走ったら再び暗い場所へ。再び、「高く払ってもらうぞ!」と言うから「お金なら払うからとにかく戻って!」と、叫ぶ。「行け!行け!止まるな!」と叫び続け、やっと大通りに出たところで、今度は逆方向に進もうとする。

 慌ててスリーウィーラーを降り、近くにあったおもちゃ屋さんに「助けて!」と駆け込んだ。 それでもなお、「金払え!」とすごんでくるので、100ルピーを渡すと「もっと払え!」と息巻く。ひどいことをして、それでも金をとるという根性。「これで十分!!」と言って追い払ったが、本当に怖かった。

 「車の番号はメモしなかったの?」と、あとから地元の人たちに聞かれたけれど、そんなこと思いつきもしなかった。もしまたこんなことがあったら、次は絶対に番号メモする!でももう勘弁してほしい。 

そういえばスリランカに来始めたばかりの頃も、スリーウィーラーにだまされたことあったっけ。皆さんも気をつけてください。

posted by 岩瀬幸代 at 14:46| Comment(3) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

●コロンボ5でホームステイ中



kame.jpgコロンボ5にあるとある家にホームステイ中。写真は家の庭を歩く亀。庭で亀が歩いているとのんびりするよ〜。


・・・実はすごく長いブログを書いたのだけど、操作ミスで消えてしまった。書き直す元気もなく、とりあえずこれにて・・・。

一週間前に風邪を引き、いまだ治らず・・・
posted by 岩瀬幸代 at 02:34| Comment(4) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

●ジュース屋さんとスリランカ初の高速道路

明日から再びスリランカ。

スリランカへ行った人なら、たぶんみんな経験があると思うけれど、彼らの多くは写真を撮られるの好きですよね。撮った後に「サンキュ~」なんて言われちゃったりして。で、「送って~」と言って住所を渡されるケースも多い。

みんな、ちゃんと送ってる?私は・・・ごめんなさい。忙しいとき、ついつい後回しになってそれっきりってこともあります。

s-ジュース屋さん.jpgでも、このペターでジュース・スタンドを営んでいるおっちゃんには、送らなくちゃとなんとなく気になっていて、出発を前に忙しいというのに、郵便ポストに入れてきました。

紅茶屋さんじゃなくてジュース屋さんなんだけど、こんな風に紅茶なみの手さばきで氷と砂糖と果汁を混ぜてくれます。

美味しいけど、お腹壊さないかちょっと心配でした。

彼に写真を送ったのは、一杯分無料でごちそうになったからでしょうか?でもおかげさまで胃ガブガブ・・・。子供に近所を走らせ、ローマ字で住所を書ける人を探させて、やっとの思いで住所をくれたからでしょう。

「面倒だなあ」と思ってしまいがちな手間を省くため、私はいつも彼らが書いてくれた住所を切り抜き、封筒にぺたっと貼って送るようにしています。そうするとなんとなく、簡単に終わるから。


さてさて、話はガラッと変わって、さっきフェイスブックにも書きましたが、今日一番のニュースと言えば11月27日、スリランカ初となる高速道路「サザン・ハイウエイ」が開通するという話題。

2006年に着工し、いつできるのかと思っていたけれど、いよいよですね。とりあえず、コロンボからゴールまで開通して、その後マータラ、ハンバントータへと延ばしていくようです。コロンボ・ゴール間は旅行者も多い場所ですから、格段に便利になりますね。

地元の人たちには、14日から高速道路の利用の仕方について情報を流していく模様。最高時速は100キロまで。

彼ら、守る?

なにしろ、スリランカの人たち、運転荒いですから。

今までだって、チキチキマシン猛レース(ああ、古くてすみません)並みの運転模様が繰り広げられていたわけで、普段おとなしいランカの人でさえ運転するとガラッと変わるなんて場面も何度となく目にしてきました。高速道路でも、チキチキマシン猛レース、やるんでしょうか?


posted by 岩瀬幸代 at 23:36| Comment(2) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月03日

●スリランカで女性は守られている?

休日いかがお過ごしですか?今日はもっと晴れるのかと思っていたら、なんだかぼんやりしたお天気。

7日からまたスリランカへ行こうかなあと思っているのですが、何も用意しておらず、やばいかも。最近、フェイスブックに取られている時間が長くて、若干、どうなのよ?という気持ちも無きにしも非ず。でもみんなに伝えようとすることで、自分自身が新たに知ることもあるのは、いい点ですよね。

ただ、フェイスブックは、あまり長い文章を書いても読んでもらえないだろうと思うゆえ、書きたいことを吐き出さずに消化不良で終わってしまいがち。

たとえば、シギリヤロックはこのところ毎日雨が降っていて、旅行者を悩ませるスズメバチもジャングルに逃げていったという話を書いたとき、シギリヤロックは、近頃ローカルの旅行者が増えて休日には混雑が激しくなってきている・・・云々、と書きたくても書くのを止めたり、

ゴールフェイスホテルの話のついでにここのアフタヌーンティーが私は好きだと書きたくても、書くのを止めたり・・・、

という調子。

ゴールフェイスのアフタヌーンティは本当に充実していますよね〜。ランチを食べ損ねたときなんかは、ここでたっぷりいろんなものを食べると夕飯はまあいいっかって感じになってしまう。海が見えて気持ちいいし〜。

先日シナモンレイクでも、アフタヌーンティー楽しみました。数はゴールフェイスより少なめだけど、湖が見えて、和みますね。私、ほとんどお酒は飲まないのですが、シナモンレイクのバーも湖が見えてお勧めです。

さて7日からのスリランカは、どこに泊まろうか・・・。先日お世話になったビレッジの家族は、また来て~といってくれるけど、私がコロンボに出かけるたびに大騒動になるので、ちょっと躊躇してしまうのです。

s-DSCF0527.jpg暮らしていたホラカンダビラからコロンボまではバスを乗り換えて3時間。初めてコロンボへ出て行くことになった日は「どのバスルートで行くべきか」がまずテーマになり、次に私をどうやってバス停まで送っていくかが話し合われ、お昼ご飯はどうするかを心配し、帰宅時間を予想し、帰りのバス停はどうやって降りればいいかが伝授され、そこから家まで、どうやって帰ればいいかを教えてもらい・・・・そして当日、お父さん、お母さん、アーユルヴェーダの先生=妹みたいな存在、3人からSMSと電話で何度連絡をもらったことでしょう。

「今どこにいる?」「今どこにいる?」「大丈夫?」「ご飯食べた?」「友達には会えた?」「今はどこ?」「乗り換えは分かる?」・・・・本当に、本当に心配してくれて。失敗も旅の楽しさと思って、これまでいろんな国をふらふら旅をしてきた私でも、不思議なものでこうやって心配されると、すっかり甘える気持ちが出てきてしまって、後日別な場所に移って、誰も心配してくれない環境に立たされたとき、ふっと寂しくなったりもしました。

日本人で、スリランカの道路やバスがよく分かっていないからというのも、彼らが心配してくれる理由だれど、スリランカでは女性は、守られるべき存在、って感じですよね。でもたぶん、これが続いたら息苦しく感じたりもするのでしょう。

向こうで結婚した友達の一人が言ってました。

ある日、ご主人と喧嘩をして気分転換に外へお茶を飲みに行こうとしたら、家の前でお舅さんが立っていて「どこに行くんだい?」と聞いてきた。「ちょっと気分を変えたいので、お茶を飲みに」と言ったら、「お茶なら家にもあるじゃないか」といわれて、そういうことじゃないんだけどと嘆いていた。

別の日には、気晴らしに友達の家に遊びに行ったら、ドライバーにご主人から「うちの妻はどうしているか」と電話が入り、まったく気晴らしにならなかったと話していた。

守られる気持ちよさっていうのはあるけれど、やっぱり、ほどほどがいいですね。

(写真は、庭で胡椒を干しているターッタ=お父さん)


posted by 岩瀬幸代 at 17:41| Comment(2) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

●スリランカ情報をフェイスブックで

この私・・・ご存知の通り、ブログの更新はボチボチ程度パンチで、ホームページは過去に2つ作ったけれど(緑の島スリランカのアーユルヴェーダのホームページと、スリランカ応援友情プログラムのホームページ)、どちらも、気持ちがすっきりするほど、きわめて簡素。昨年、ちゃんとした自分のホームページを作ろうと一念発起したはずが、購入したホームページビルダーは今も埃に埋もれている・・・。

mixiは、いわせさちよで登録しているものの、ほとんど活動していない。ツイッターは登録から一年以上たった今も使い方がよく分からず・・・、facebookはさらに難関で、ほぼ手をつけられずにいた。映画『ソーシャル・ネットワーク』を見たときは、大学生の気まぐれで作ったようなSNSに踊らされるものかむかっ(怒り)!と、このブログ内でも、いつになく熱のこもった文章を書き、ちょっと痛烈すぎたかも・・・と思って、3日後に一部削除した。

s-2011_0613Crea20262.jpg要するに私は、インターネットにどちらかといえば背を向けてきたのである。「そもそもインターネットなんてもんがあるばっかりに!・・・」という思いは今もある。SNSのおかげで、傷ついた苦い経験もある・・・。

そんな私だが、facebookページを使ってスリランカの情報を皆さんに提供するためのひらめき『スリランカ旅行倶楽部』というページを作ってみた。始めてみると、やっぱりちょっと大変だったりもするんだけれど、皆さんの応援があれば、続けていけると思うので、どうか、スリランカに興味のある方は、facebookにログインしてwww.facebook.com/srilanka.travel.clubを訪ねてみてくださいませ。で、『スリランカ旅行倶楽部』のタイトル横の「いいね!」ボタンを押してもらえるとやる気倍増です。

ちなみにこのぺーじは、facebookへの登録がなくても見られるので、facebookは苦手!と思っている人も、普通に上記のアドレスをクリックしてもらえれば閲覧できます。


posted by 岩瀬幸代 at 22:36| Comment(2) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

●実は昔、有名ホテルでビールが一本!

昨日起きた偽一万円札事件、ちょっとびっくりして、記事を読んだとたんにツイートしてしまいましたが、前にもこの手の、スリランカ人が起こしたびっくりするような事件があったんですよね・・・内容はぜんぜん思い出せないんだけど(へっ?)・・・つまり、やっていること自体はかなりひどいことなのに、かなり間が抜けているという事件ふらふら。。。

個人的にもね、ちょっとこのノリに似た、間抜けというか、どうしてそうなのよ?と思うような出来事に遭遇したことがります。

s-flower.jpg私は、いつもスリランカのいいイメージを伝えていることが多いせいか、「実は以前、某ホテルでお金を盗まれたことがあってたらーっ(汗)」という話をすると、「スリランカってそんな人がいるの?」と聞かれたりします。

そりゃあもちろん、あ~た、いい人もいれば悪い人もいるのが世の中ですから。いますよ、スリランカにだって悪い人。

もう、3~4年前の話ですが、母とおばと3人でスリランカを旅行していたときのこと。食事をしに行っている間に、窓を割られて部屋に侵入されてしまったんですね。かなり有名なホテルだったので、気が緩んでおり、疲れ果てていたために、セイフティーボックスを使わずにレストランへ直行してしまったのがいけなかった。。。その間に、やられたわけです。母がバッグに入れておいたお財布がく〜(落胆した顔) なくなってました。

しかしなくなっていたのは、お財布だけではなく、私の指輪、枕銭用になぜか早々に用意してあった100ルピー札、そしてなんと冷蔵庫からビールが一本盗まれていたんです!!!!!!

わざわざビールですよ!!ビールが一本!考えられますか~?思うに、彼は祝杯用ビールに持っていったんでしょうねえ。というのが私の読みです・・・冷蔵庫を開けたときには、ずっこけました・・・。

100ルピー札にしても、そんなに細かいお金まで持っていかないでよ!って感じだし、彼が盗んでいった私の指輪はガラス玉ですよ~~~~。時々どういうわけだか、「ずいぶん大きなサファイヤね〜!」と間違える人もいないわけじゃなかったけれど、それはどう見ても夏の金魚鉢が風鈴をほうふつとさせる、きれいなガラス玉の指輪だったのです。

お金を取られたことで気落ちしたし、いやな気分を少し引きづったのは事実だけれど、今も私は、某ホテルを写真などで目にするとビールのことを思い出し、ガクッと力が抜けるのです・・・。


posted by 岩瀬幸代 at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

●スリランカで愛されたマゲハビ

実は私、猫が苦手なんです・・・。突然、何を言う?ですよね。

理由は小さい頃の記憶。。。隣の家は通称「猫屋敷」。5~6匹買っていたのかなあ。そりゃあもちろん何匹買おうが自由ですが、よくなかったのは、隣で猫を飼っている人がどんな人だかまったく分からず、それが子供心に不気味さを抱かせたという点です。

そして、飼い主の分からない隣家の猫は、時々窓から我が家の台所にやってきて、母が買ってきたばかりのアジの開きや秋刀魚を、さらって帰ってしまった・・・。それが、さらに猫への嫌悪感を募らせました。

ギリシャの島に行ったときは、そこらじゅうに猫がいて、借りた家には猫が住みついているし、困ったなあと思いつつ、少しはお近づきになれたのですが、苦手意識は消えず・・・。

そして今回スリランカの村でお世話になったお宅にも猫が・・・。スリランカは猫を飼っているご家庭多いみたいですよね。ねずみとか、食べてくれますからふらふら

日本の猫と違って、スリランカの猫には野性味が残っていると今回つくづく知らされました。現場は見なかったけれど、リスだって食べちゃうらしい。大きなクモが部屋にいたとき、それをパクっと食べて、がりがりがりっと音をさせているのは聞きました。はあ・・・。

夜遅くにすごい剣幕で泣いている(吠えている)ので、何かあったのかと思ったら、近所の猫と喧嘩が始まるところだったようで、危ないからと家族が両者を引き裂いていました。かなり真剣にやりあうらしいんです。。。負ければ血だらけ。大怪我なんて、この辺の猫にはざらに起きるそうで・・・そんな野蛮な猫を、もともと猫が苦手な私が好きになれるはずもなくもうやだ〜(悲しい顔)

ところが、この猫、なぜか私のことが大好き・・・キスマーク

「やめて」「頼むからやめて」といっても、ついてくるのをやめない。私が歩けば彼も歩き、私が止まれば彼も止まり、私が回れば彼も回り・・・何度踏み潰しそうになったことか。

夜、何かやわらかいものが足に触って、驚いて目覚めれば蚊帳の向こうには彼が気持ちよさそうに眠りについており、私はもちろん蚊帳を持ち上げて彼を床に突き落とし、それでも次の夜にはまた足元に彼がいて。。。「いい加減にしてもうやだ〜(悲しい顔)」といってもだめで、そんな日が3晩続いた後、ふと夜中に覚めたら、今度は正面に彼が、、、蚊帳の向こう側で添い寝するように寝息を立てていました。はふ〜〜。

ついに、彼を呼ぶときはマゲ・ハビ(うちのだんな)と呼んでいたものです。家族も、前世で繋がっていたのね~と納得。

最後まで抱き上げることは出来なかったけれど、こんな私でも、帰るときには体を何度かなでて、「元気でね」と声をかけたものです。

s-2011_0819スリランカの夏休みA0121.jpgかわいい写真を撮りたかったけれど、愛情が足りないせいで、こんな写真が精一杯。遠目の写真なのは、自分から近づいて行こうとしていないことの表れですね。

でも、最近になってから知ったのですが、私が日本に帰ってから3~4日の間、毎晩彼は、私のベッドで寝ていたそうです。。。やっぱりマゲ・ハビなの?


posted by 岩瀬幸代 at 14:59| Comment(4) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月11日

●お米の量とココナッツの匂いと

3連休、皆さんはどんな風に過ごしていたのでしょう?私はパソコンと格闘していました・・・とほほ。

というかフリーの身の上なので、遊ぶときは出来れば平日、と思っているため、この間温泉に行ってきたばかり。長らくスリランカの村に滞在していた間、日本の何が恋しかったかといえば、やはり温泉でした。シャワーと何が大きく違うのか、、、やっぱりそれは、お湯につかった時に、体も心も「ふう〜〜〜っ」と緩む感じ、あれが温泉のよさですよね。

千曲川のほとりに建つ戸倉上山田温泉のお宿で「千曲川ってこんなにきれいな川だったのか」と思いながら、和んでいたのでした。

滞在中2番目に恋しかったのは日本食。そりゃあもちろん、スリランカ料理、美味しいですよ・・・でもさすがに毎日三食2ヶ月間以上食べているとちょっと辛くなってきます。

何が辛いってお米です。ぱさぱさのお米はそんなに苦手じゃないと思っていたんだけど、、、。それからだんだんココナッツオイルの匂いも鼻についてくる。ああ、この匂いもうだめ〜と、滞在終盤は本当にギブアップで、
「確かオリーブオイルをこの間ご近所さんにもらってたよね〜。キノコこをさあ、オリーブオイルで炒めてみない?にんにくなんか細かく刻んじゃって、炒めると美味しいよ〜。私作るからさあ」と何気に、しのいでいました。

それからお米の量ね。
スリランカの人たちは、とにかくお米をよく食べるんです。カレーはお米を食べるための味付けという感覚。だからお米ちょっとに、おかずたくさんみたいな生活を日本で続けていると、あまりたくさんご飯を食べられないので、これもつらい。
「えっ?サチヨ、それだけしか食べないの〜?」と滞在していたお家のお母さんが悲しそうな顔をするたびに、困った〜と思うのでした。

で、食べないことを正当化する理由を思い出し、時々これを使っていました。

「だってさあ、アーユルヴェーダ的には、お腹の3割ぐらいは空けておくべきだって、教わった」

もちろんこれを、一緒に暮らしていたアーユルヴェーダの先生(前々回のブログで紹介した26歳の先生)に言うわけです。すると
「確かに、そんな風にも言われていたりするけど・・・」
とちょっと気まずそう。でも、次の食事の時には何もなかったかのように

「カンナ カンナ タワカンナ〜、ゴダック カンナ〜」と食べて食べてもっと食べて攻撃が始まるわけです。

昔、田舎へ行くと「もっともっと食べなさい」とすすめられたことを思い出すのでした。


posted by 岩瀬幸代 at 15:28| Comment(4) | TrackBack(0) | スリランカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする